9月 ピンボールマシンとイルミネーションボード

本日は大好評の月1回企画!!
9月3日(日)に実施されたエンジュニアクラブの報告だよ。

完成マシンの例2
完成マシンの例1

ピンボールマシンは先月で完成だったけど、休んで完成できていない子や、もっと盤面を作り込みたい子のために、今月もピンボールマシンの製作をしてもらうことになったよ。

一方、マシンを完成させた子たちは別の「ものづくり」をしたよ。イルミネーションボードっていうらしいんだけど、どんなものか先生に聞いてみたら、
「透明なアクリル板に光をあてると、キズのあるところだけ光が乱反射して光るんです。キズをつけるのにはルーター(電動やすり)を使います。これから使う新しい道具に慣れてもらうのが目的です」
だって。今回作れなかった子には、来月、朝早めに来てくれたら教えてくれるって。

 

イルミネーションの照明は青色LEDで.
ルーターでアクリルにデザインをきざんでるよ.

 

 

 

 

 

 

聞き込み情報をたよりに犯人にたどり着け!

さて、今月の後半は科学講座ではなく、「殺人事件の真犯人をあてろ」というグループワークに取り組んだよ。これも先生に聞いてみたら、
「これまでは作ることで手いっぱいで、お互いのコミュニケーションを作る場面がなかったんです。そのきっかけ作りとして実施しました。10月からはみんなで協力してもの作りに取り組んで欲しいと思っています」
だって。確かに、最初のうちは、会話が進まないようだったけど、だんだん身を乗り出して話し合っうようになっていったんだ。来月からは今までとは違った雰囲気になるかもね。

 

9月の感想(抜粋)

A:全体の感想、B:科学講座の感想、C: 初めて知った知識、技術など
A中の数字は、【5】とても楽しかった、【4】楽しかった、【3】ふつう、【2】楽しくなかった、【1】まったく楽しくなかった

小5男子
A:【5】人と話した.犯人を見つけられた.次はもっと難しい問題をやってみたいと思った.(笑)でも、フラグは立てたくない.
B:とても良い.楽しかった.
C:問題を作る力.交流が目的というぜんていで作り、わずか1時間足らずで目的を達成した先生方.

小5男子
A:【5】試した時に成功して良かった.かざりもつけるのがたのしかった.
B:刑事になった気分で楽しかった.
C:先のほうで打つといい.

小5男子
A:【5】ナゾ解きの時、みんなでなやんでみんなで意見をだしていけて楽しかった.
B:最初はちんもくがあったけど、1人が話したらみんな話すようになってよかった.
C:電動やすりがあったことを初めてしったのでおどろいた.

小5男子
A:【5】ジョージがなにをしたのか、みんなで話し合ったりしたのが楽しかった.
B:とても楽しかった.
C:グループで話し合うのは、とてもいいことだと思った.

小5男子
A:【5】ガラスを電動やすりでけずること.(手がふるえまくったから)
B:ちゃんとグループで協力しあえた.
C:イルミネーションボードの時、ガラスをけずるとき一気にながくやったからはみでるので、こまかく1cmぐらいずつに線をけずったらうまくいく!というコツがつかめた.

小6男子
A:【4】ピンボールができて上手にできたから.
B:最後まで残って正しい答えを出せた.
C:考えすぎたらアウトだ.

小6男子
A:【5】みんなとはなしあえて楽しかった.
B:みんなと協力してやったから、なかよくなれた.
C:ピンボールでくふうして色々なものをつくっていたのがすごいと思いました.

小6男子
A:【5】班で楽しめたこと.LEDライトややすりでけずれて楽しかった.自由にイルミネーションボードができてわくわくした.
B:難しかった.けど班で交流ができてよかった.答えがビミョーですごく考えてわくわくした.
C:とうめいの板に傷をつけてLEDを当てるときれいにとざされてすごくきれいですごいと思った.

小6男子
A:【4】ピンボールが完成したから.
B:犯人をまちがっていたけど、まあまあよかった.
C:木工ボンドをつけて、バランスが悪かったので、マステをつけたけど、こうかがあったのかは、よくわからなかった.