第28回全国高等専門学校全国プログラミングコンテストが開催されました。

こんにちは!

みなさん、高専の3大コンテストって知っているかな?
一つ目がNHKでも放送されているロボットコンテスト、通称「ロボコン」だ。

そして、来年釧路で全国大会が開催されるデザインコンペティション、通称「デザコン」。
建築・機械系の学生がデザイン・アイデア・構造力等を競うんだ。

最後の一つがプログラミングコンテスト、通称「プロコン」だよ。
主に情報系の学生がプログラミング力等を競うんだ。

そんなプログラミングコンテストが平成29年10月8日(日)~10月9日(月)の2日間、山口県周南市で開催され、釧路高専からも3名の学生が参加したよ。

プロコンは、毎年1回、輪番で各高専が主管校となり実施される。
今年は28回目で、大島商船高専が主管校だ。
詳細は「第28回プログラミングコンテスト公式HP」を見てね!

プロコンのテーマは「IT志士たち,よーけ集まるであります.」で、部門は次の3つ。それぞれ予選を通過したチームが本選に進めるよ。
・課題部門「スポーツで切り拓く明るい社会」
・自由部門「自由なテーマで独創的な作品」
・競技部門「おいでませ,ホントの魅力へ」

お題を見ると訳が分からないよーとなるけど、高専生心をくすぐる内容でもあるね。
釧路高専はこの部門の内、競技部門に参加したよ。
参加したのは3年情報工学科の関村 浩志さん、西谷 洋哉さん、畠山 襟子さんの3名
5月に実施された予選を通過したんだ。

競技の結果は、残念ながら本戦では決勝に進めなかったけれども、参加した学生は満足そうだったよ。

「プログラミングコンテスト会場の様子。緊張感ただよってるねえ。」

それでは参加した学生にインタビューをしてみよう♪
「どうもこんにちは。」
3人「こんちはー。」
「全国大会に参加した感想を聞かせて!」
関村さん「それぞれの高専に独特の空気感があった。」
西谷さん「そう。のりが独特で・・・」
「なんだか凄そうな人たちがたくさんいたんだね。残念ながら本戦では決勝まで行けなかったけど、課題はどこにあったかな?」
畠山さん「他高専の技術が素晴らしかったです。特に都立産業技術高専がすごくて、競技部門で100点を取っていました。」
「でも、結果は残念だったけど、3人とも楽しそうだね。何か得るものがあったの?」
畠山さん「そうなんです。」
西谷さん「夜に食べたフグがおいしかったです!!」
「そこかいな?!最後に何かひと言お願いします。」
関村さん「来年は、後輩が出場することになると思うけど、頑張ってほしい!!」
「はーい!ありがとうございまーす。」

「競技部門に参加した左から関村さん、西谷さん、畠山さん。素敵な笑顔です。」