釧路高専公開講座・オープンセミナー秋季スペシャルを実施

こんにちは!クシローネです!!

秋ですね!!
〇〇の秋と言えば・・・・
もちろん、「釧路高専公開講座の秋!!」ということで、
10月7日(土)に釧路市生涯学習支援センター(まなぼっと)でオープンセミナー秋季スペシャルが開催されたよ。

1日に4つの講座を実施したよ。
それではさっそく、見に行ってみよう♪

まず、第1講目は、登口 大 講師による「日常生活における統計学」だ。
「統計学」というと数字が苦手な人は構えてしまうけれども、登口先生は、医療や世論調査といった日常生活における統計学の利用例を用いて、分かりやすく説明していたよ。

受講者からは、「データだけで鵜呑みにするのは怖い・・・。紹介された本を読んでもっと深く知りたいです」との感想が寄せられたよ。

「講演する登口先生」

第2講目は、大石 玄准教授による「スペインの風土と生活」だよ。
ほぼ毎年、スペインを中心にヨーロッパへ調査活動に行っている講師からの講話だよ。

特に、スペインの食文化に関する話は評判が良かったなあ。
スペインでは週末はスーパーマーケットが休みとか、スペイン通ならではの話が興味をそそっていたよ。

「写真を交え、説明する大石先生」

第3講目は、近藤 浩文教授による「実感!空気中の酸素」だ。
名前のとおり、様々な実験を通して、普段意識することのない空気中の酸素濃度の変化を調べるというもので、受講者からは、学生時代に戻って実験を楽しめたという感想があったよ。
大人になってからはこういう実験をする機会もないから、良い機会になったね!!

「熱心に実験をする受講者たち」

最後の第4講目は、小田島本有教授の「高村光太郎の文学」だよ。
光太郎と妻である智恵子の出会いから別れまでの人生・・・そうした背景を知り、たいへん感動したという感想が寄せられました。

「受講者を前に語る小田島先生」

どの講座も、それぞれ講師の特徴が出ていて、楽しい秋になったんじゃないかな?
参加した皆様、お疲れさまでした。