JABEE技術者教育プログラム継続実地審査を受審します。

どうも~。クシローネでーす。

今朝、学校に来たら、氷が張ってたね。
危うく滑りそうになったけど、何とか持ちこたえたよ。

本日は、来週10月29日(日)から31日(火)に実施されるJABEE技術者教育プログラム継続実地審査について紹介するよ。

ところで、みなさん、JABEEって何か知っているかな?

JABEEとは、
「日本技術者教育認定機構」(Japan Accreditation Board for Engineering Education)の略称で、大学や高等専門学校の技術者教育プログラムが社会の要求を満たしているかどうかを審査・認定する機関なんだ。

JABEEはアメリカやイギリス等諸外国で構成されているワシントンアコードに加盟しているから、JABEE認定を受けた技術者教育プログラムは、国際的な水準にあることが認められたことになるんだよ。

釧路高専では、本科4年生から専攻科2年生までの4年間で実施する教育プログラム「生産情報システム工学プログラム」が、審査の上、平成19年5月にJABEEに認定されたんだ。

このため、釧路高専の専攻科を修了すると、同時にJABEEプログラムを修了したことになり、「技術士補」の国家資格を与えられるんだ。
専攻科を修了するとこういったメリットもあるぞ。
就職や進学でも有利に働くかもね。

さて、そんなJABEE認定の継続実地審査が行われる。
審査では、審査チームが来校し、教育プログラムの点検が行われるんだ。
本校の技術者教育が継続して認定されるか、厳しい審査が待っている。
審査には、教職員及び学生の面談もあるんだよ。

無事継続して認定されるよう、ボクも祈ってます!