第76回図書館朗読会が開催されたよ

どうもークシローネですー。

本日、第76回図書館朗読会が開催されたよ。
朗読者は、総務課職員の井上さんだ。

 

井上さんが朗読したのは、海堂 尊 著『モルフェウスの領域』。

海堂 尊 さんは医療ミステリーで有名な作家さんで、実は現役の医師なんだ。テレビドラマ化や映画化されている作品も多く「チームバチスタの栄光」「アリアドネの弾丸」などがあるよ。

それで今回井上さんが朗読した作品がどんなものかというと…
目の病気を患った少年が特効薬の認可を待つため、世界初の技術「コールドスリープ(=人工凍眠)」をするんだ。コールドスリープする期間は5年で、この間は病気の進行も遅らせることができるんだ。少年が眠っている間は、日比野涼子という女性がコールドスリープシステムのメンテナンスを行うんだけど、少年が目覚める際の「ある問題」が発覚してしまう。日比野涼子は少年を守るため、その問題に立ち向かうというお話だよ。

井上さんによると、「海堂 尊 さんの作品は医療用語が多めだけど、この作品は医療用語が少なく読みやすいのでオススメ」ということだったよ。

ちなみにもう一つ井上さんから聞いた情報によると、この続きの物語で「アクアマリンの神殿」という作品があるんだって。2つ続けて読むとより面白いとのことだったので、お正月休みに僕も読んでみようかなー。

今日はちょっと短い(だいぶ短い?笑)けどここまで。またねー(@^^)/~~~