エンジュニアクラブ 1月 マーブルオルゴール ~メロディドラム~

こんにちは。
今年も元気に飛び回るクシローネでーす。

今日は、1月14日(日)に実施されたエンジュニアクラブについてお知らせするーね♪

さて、今回のもの作りでは、メロディを記録して再生するドラムを作ったんだよ。円板2枚を棒でつなげて、ハムスターの回し車のようなものを作ったんだけど、これがマーブルオルゴールの最大の難所なんだって。まず、2枚の円板を平行にするのが難しいのと、ドラムの台を、ドラムと引っかからないように、寸法や平行・垂直を保ちながら接着するのが難しいんだって。

ところが、思ったよりみんなうまく作れたみたい!これまでの活動を通じて、もの作りのコツをつかんできたのかな?でも、できたときには、もう科学講座の始まる時刻。だから、やっぱり完成は次回におあずけになっちゃった。

科学講座は、「換気のはなし」。家の中では換気がどうして必要なのか、換気の仕方にどんなものがあるのかを勉強したね。「全熱交換器」なんて初めて聞いたよ。案外、お父さんやお母さんの方が興味深かったかもしれないね。最後に、わずかな気流を感知する生糸でできたタフトという道具を使って実験室のまわりの換気の様子を調べたよ。生糸つながりで、おまけとしてカイコのマユも配ってくれたんだ。マユをふると「カサカサ」と、サナギのミイラが入ってたよ。

ドラム用円板に小さなパーツを正確につけよう。 これが何かは来月までひ・み・つ。
2枚の円板を板で連結だ。形がゆがまないように慎重に。
ドラムを台に乗せて、うまく動くか確かめよう。
タフトを持って廊下で気流を観測しよう。 (棒の先に生糸がついている)
1月感想(抜粋)

A:印象に残ったこと、B:初めて知った知識・技術など
 A中の数字は、5とても楽しかった、4楽しかった、3ふつう、2楽しくなかった、1まったく楽しくなかった。

小5男子
 A:(3)細かな作業がおもしろかった。
 B:ためになった。
 C:かいこの糸で空気計るの楽しい。

小5男子
 A:(5)ボンドつけ。
 B:すごくおおきいものをつくれてたのしい。
 C:%と別のことばをおぼえた。

小5男子
 A:(4)オルゴールが本格的になって来て楽しかった。
 B:ストーブなどで二酸化炭素が起こるなんてびっくりした。
 C:一酸化炭素が在ったこと。

小5女子
 A:(5)「ドラム作り」がおもしろかった。
 B:「かんき」をすると良いことがわかった。「まゆ」のつくりがすごかった。「まゆ」の中に虫がいるのはびっくりした。虫はそのまま入れていることがわかった。

小6男子
 A:(4)オルゴールがちょっとずつできてきたこと。
 B:部屋のかんきのしかたがわかった。
 C:風がどのように流れているのかがわかった。

小6男子
 A:(3)ドラム(メロディ)がすんなりできたから。
 B:風の流れがわかってよかった。
 C:ボンドを紙できれいにとれることがわかった。

小6男子
 A:(4)回してゆがみを無くすこと。
 B:かん気のことがよくわかった。
 C:なぜ暖ぼうが窓があいてるのかわかった。

中1男子
 A:(4)細かい部品をつけるのが楽しかった。
 B:ストーブなどもちゃんと空気の事を考えてつくられていていいなと思った。暖房などの場所もちゃんと換気のことを考えているのがわかった。

中1男子
 A:(5)何回も失敗した。早く完成したい。
 B:楽しかった。換気のしくみがよくわかった。ドアの上下で換気が起きていることがわかった。

中1男子
 A:(5)ほんとにあと少しで完成。
 B:身近なのにあんなに奥が深いとは…。
 C:一方の木片で他方の木片についたボンドをのばす。