進学ガイダンスを開催したよ♪

どうも、こんにちは。
クシローネだよ。

インフルエンザが流行っているね。
今日から5年電子工学科が学級閉鎖になってしまったんだ。
最後の校内体育大会に出られないのは残念だけど、健康が第一だから仕方ないよね・・・

さて、本日は1月15日(月)に実施された「進学ガイダンス」について紹介するよ。
実際に編入学が決まった5年生の学生から、体験談や攻略法などちょっとためになる話を聞けたんだ

対象は釧路高専の1年生から4年生!!
事前申し込みでは数十人の参加予定だったが、当日飛び入り参加も含め、70人以上の学生が聴講したんだ。会場の大ゼミナール室は超満員状態だったね。「大入り袋」を配らなきゃ💦

トップバッターは5D江藤さん。
北海道大学工学部への編入学が決まったんだ。

江藤さんは、入学時の数学の点数が200点満点で30点、定期試験のクラス順位が43人中38位と、けっして良くはない成績から北海道大学合格を勝ちとったんだって。
テレビなんかで聞くフレーズだね!?それを実践するなんてすごいよね。

江藤さんは編入学試験に受かる方法として次のとおり説明したよ。

「北大以外にも釧路高専と苫小牧高専の専攻科を受験したんだけど、釧路高専には合格して苫小牧高専には不合格だった。これは、釧路高専は過去問を勉強したんだけど、苫小牧高専は勉強しなかったのでその結果だった。北海道大学は過去問を勉強したんだけど、それ以外の分野の問題が出た。ダメだと思ったけど、高専で習う数学Aの基礎を理解していれば、そんなに解くのは難しくなかった。『やったぜ!!』」・・・と。

なるほど、志望校に合格するには、その学校の過去問等を対策することと、基礎学力を身に付けることが大事なんだね。どちらかではなく、両方とも大切なんだ!♩

江藤さんは後輩に向けて色々と残していてくれて、情報処理センターのCommonフォルダに「大学編入学試験問題」というファイルで、これまでの勉強方法や試験対策、テキスト等を保管しているので、興味のある人は参考にしてほしいとのこと。

最後に江藤さんは、「自分も2年生の時に編入学試験に合格した先輩の話を聞いて、すぐに勉強を始めた。自分も合格して後輩の前で話そうと!!みんなも編入学したいのであればすぐに行動してほしい!北海道大学で待ってます!!」とのアドバイスを送っていたよ。

うん!有言実行!!達成した人の言葉には説得力があるね。

「はきはきと自信に満ちた口調で説明する江藤さん。なんだかカッコイイ。」

つづいて、5J齋藤さん。
齋藤さんは、筑波大学、お茶の水女子大学、豊橋技術科学大学の3つもの大学に合格したんだ。
元々、齋藤さんは大学に編入学することを目的に高専に入ったんだって。
勉強するコツとして、早めに自分に合った勉強法や勉強場所を見つけることが大事とのこと!!
また、勉強時間を管理するスマホアプリなんかもあるので、有効に使ってほしいとのアドバイスがあったよ。

フムフム。
やはり、早めに目標を決めて、自分のやるべきことを確立することが大事なんだね!!

ボクも早くやりたいことを見つけなきゃ。
今日は、いろいろと元気をもらったなあ。明日もガンバロー!!

「自作資料を基に丁寧に説明する齋藤さん。資料の作り方もうまい!!」