平成29年度国立高等専門学校職員表彰で髙坂技術専門員が理事長賞を受賞

こんにちは~
クシローネです。
今日は、とっても嬉しい報告があるよ♪

釧路高専教育研究支援センターの髙坂 宜宏技術専門員が平成29年度国立高等専門学校職員表彰で「理事長賞」を受賞したんだ。

職員表彰は、毎年全国高専の事務職員、技術職員の中から業務改善、教育支援業務、研究支援業務、学生支援業務等において、特に高く評価できる成果が認められた者に対し、理事長賞、若手奨励賞が授与されるんだ。

毎年表彰されるのは事務職員・技術職員各2名程度・・・

そんな名誉ある表彰に釧路高専の職員が選ばれたんだ。

ボクも自分のことのように嬉しいよ!!
それでは、さっそく髙坂さんに話を聞いてみよう♪

「どうも、この度はおめでとうございます!」
髙坂さん「ありがとうございます。」
「受賞が決まって、率直な感想を!」
髙坂さん「びっくりしました。『まさか』自分が選ばれるとは思っていなかった。」
「受賞した題目が『教育支援業務及び事務処理の合理化・効率化をめざした「校内LAN提出書類システム」への取り組み』ということだけど、どんな内容なの?」
髙坂さん「校内LANが整備された平成8年から、旅行命令/依頼システム、会議メーリングリストシステム、シラバス入力システム、授業評価アンケートシステム、求人票システム等、コンピュータとLANを利用したシステムを開発し、教育支援業務や事務処理の合理化・効率化をおこなったという内容だよ。」

「優しく質問に答えてくれる髙坂技術専門員」
「へー、ずいぶんたくさんのシステムを開発しているんだね。ボクもいくつか使ったことがあるけど、凄く便利だよね~。どうして、このようなシステムを開発しようと  思ったの?」
髙坂さん「何もしなかったら何もおこらないので、何でもやってしまう性格なんです。元々民間会社で電子回路の設計やソフトウェア開発をやっていたんで、当時の事務部長から話があり、やってみようと。」
「そういえば、以前このブログでも紹介したけど、高坂さんがボクや友達の情太郎くんの模型を3Dプリンタで作ってくれたんだよね!」
髙坂さん「そうだね。情太郎は情報工学科のマスコットキャラクターで、昔、情報工学科の学生が3Dでデザインしたんだけど、その学生のお父さんが木彫りで、お母さんがぬいぐるみで情太郎を作ってきたことがあって、自分もいつか作りたいなあと思っていたんだよね。」

「クシローネと情太郎」
「髙坂さんは休日をどのように過ごしているの?」
髙坂さん「弦楽合奏が趣味で毎週のように札幌でビオラを演奏しています。」
「へー、凄いなあ。
これからもよろしくお願いします!!」

「谷口理事長から表彰を受ける髙坂さん」