教育システム情報学会2017年度学生研究発表会で優秀発表賞を受賞!

こんにちは!
クシローネだよ!!

今日は、嬉しいニュースが飛び込んできたよ♪
3月11日(日)に千歳市まちライブラリで開催された「教育情報システム情報学会2017年度学生研究発表会」にて、5年電気工学科の成田陸斗さんが優秀発表賞を受賞したんだ!

おめでとー!!

昨年の瀬尾明日香さんの優秀賞に続いて、2年連続の表彰だ。
釧路高専として誇らしいぞ。

では、さっそく成田さんにインタビューしてみよう!

「成田さんって以前学生会長をやっていた成田さんだよね?おめでとー。」

成田さん「そうです。ありがとうございます。」

「今回の発表のテーマは『視線追跡型VRHMDを用いた学生実験用トレーニングシステムの提案』ということだけど、どんな内容なの?」

成田さん「VRを用いて学生実験を体験できるというものです。実験をやろうと思ったら、実験器具を用意する時間やコストかかるけど、この技術を応用することで、バーチャルで体験できるというものです。」

「なるほど、バーチャルでできると安全だし、色んな教育に応用できそうだね!」

成田さん「そうなんです。今回は電気工学実験の一部をVRで再現することができたんですけど、後輩たちには色んなことに応用していってくれればと思います。」

「そだねー!成田さんはもうすぐ卒業だけど、進路はどこに決まっているんだっけ?」

成田さん「キャノンに決まりました。4月から就職で、知らない土地に行くことが少し不安ですが、楽しみも多いです。将来はMR関連の技術者に興味を持っています。」

「うん!成田さんならどこに行ってもきっと大丈夫さ!がんばって、たくさんのことを経験してね!」

成田さん、ありがとうございました~。


「受賞を喜ぶ成田さん」

さて、この学生研究発表会。成田さんのほかにも電気工学科の加藤 滉陛さんが「VRと力覚呈示による学習教材の提案」、情報工学科の瀧口 顕仁さんが「ジェスチャーによるドローンの飛行操作の実現」というテーマでそれぞれ発表したよ。
惜しくも受賞には至らなかったけど、大学生に交じって、高専生の実力は示せたんじゃないかな!

来年以降も期待しているよ~♪


「発表会の様子。大人の前で緊張するね!」


「資料もしっかりしているね!」

「発表する姿も凛々しくしっかりしているね。5年間の成長が見られるね!」