小林校長先生のご紹介

こんにちは~♪
クシローネです!

今日は、この4月に着任した小林幸夫校長先生について紹介するよ!

前任地は栃木県の小山高専。
はるばる釧路まで来てくれたんだ。

それでは早速、小林校長先生にお話を聞いてみよう♪

「小林校長先生よろしくお願いします。」

小林校長「よろしくお願いします。」

「釧路にようこそです。今まで釧路に来られたことはありますか?」

小林校長「実は、10年ぐらい前に北海道で全国高専体育大会があった時に、小山高専剣道部の引率で釧路に来ました。その時は8月で真夏だったんだけど、夜は半袖だと寒かったのを覚えてます。でも、暑いのが苦手なんで、夏の釧路は魅力的でした!」

「へー。もしかしたらその時に今の釧路高専教職員と出会ってるのかもしれないですね。校長先生は高専出身だと聞いたんですが・・・?」

小林校長「群馬高専の出身です。高専から長岡技科大に編入学しました。長岡技科大では1期生にあたります。」

「高専に入学したきっかけは何ですか?」

小林校長「小学校3~4年次に工作教室で鉱石ラジオを作った時に、仲間の中で一番に完成することができて、自分の作成したラジオから3時の時報が聞こえたことに感動を覚えました。そのあと、ものづくりに興味を持ち、中学の時にアマチュア無線をやり始めると、もう進路は高専しかないですよね。」

「なるほど。子供の時の感動って意外と大人になっても覚えていますよね。」

小林校長「そうですね。子どもたちにはそういった感動を大切にしてほしいし、私たちもそうした感動を与えられるようにしたいですね。高専に入ってからは興味がだんだん高度になっていって、オーディオ関係の研究をやるようになったんですよ。やりたいことが進化していくのも高専の良さかなと。そこから、大学、大学院、企業でさらに研究をすることもできる。」

「そうですね。小林校長先生は校長になろうと思ったきっかけは何ですか?」

小林校長「小山高専で学生主事、総務主事、教務主事を経験させていただいて、次はどうなるのかと思っていたら、当時の校長先生と事務部長に「どう?」と言われ、推薦されて・・・そんないきさつです。」

「釧路高専での抱負などを聞かせていただければと思います。」

小林校長「学生のためになることがあれば何でもしたいと思っている。具体的には良いことをした、素晴らしい成果を上げた人にはほめてあげたい。そのために、年度ごとに表彰できるような新しい制度をつくりたい。」

「いいと思います!!釧路高専に慣れるまでたいへんかもしれませんが、よろしくお願いいたします!!」


「温和な雰囲気でお話しくださった小林校長先生」