新任教員紹介 機械工学分野 グエン タン ソン先生

どうも、こんにちは~♪
クシローネだよ!

4月に入って、だいぶ暖かくなってきたね!
今日は、新任教職員紹介第2段!
創造工学科のグエン タン ソン助教を紹介するね。
担当は機械工学分野だよ。

それでは行ってみよう♪

「ソン先生 よろしくお願いします。」

ソン先生「よろしくお願いします。」

「釧路高専にようこそです。先生の出身はどちらになりますか?」

ソン先生「私はベトナムからやってきました。2011年に来日して、長岡技科大で研究活動をしてきました。」

「なるほど、日本に来ようと思ったきっかけは何ですか?」

ソン先生「子供の時から日本が好きで、特に漫画やアニメでドラ〇もんなどを見て影響を受け、いつかは日本に留学したいと思っていました。父が出張で日本に行った時にお土産でもらった日本人形がとってもかわいかったのを覚えています。」

「日本語はどこで覚えたのですか?」

ソン先生「日本への留学が決まった時に、ベトナムでひらがなやカタカナの勉強をしました。後は日本に来てから長岡技科大の日本語クラスで勉強しました。」

「へー。流暢な日本語ですね。ソン先生の研究分野は何ですか?」

ソン先生「元々、電子工学分野で、ロボット制御やICチップ等の研究をしていたんだけど、長岡技科大の恩師の影響で、機械工学分野の材料工学関連の研究をしています。具体的には、ナノ材料を使って、高温・高圧下でも永続的に使用できるようにする研究や、熱伝導率の高い材料を組み合わせて効率的に熱を排出する研究をしています。」

「なるほど。話は変わりますが、釧路に来た感想などをお聞かせください。」

ソン先生「2月に釧路高専に面接に来たときは、飛行機からみた景色が真っ白で、すごく寒かったけど、3月後半に来たときは、雪もなく、いい天気で過ごしやすいなあと思った。家族がラオスで仕事をしていて、ちょっと寂しいけど、釧路にはベトナム人が200人ぐらいいて、友達もいるからうれしい。先日も摩周湖に観光に行ってきました。」

「釧路高専での抱負などを聞かせてください。」

ソン先生「釧路高専の学生にはぜひ留学をしてほしい。私も留学の経験があるので、具体的なアドバイスができると思います。将来的にはベトナムの大学と留学生の交流ができたらなあと思ってます。」

「そうですね~。本日はどうもありがとうございました。」

「笑顔が素敵なソン先生。ユーモアを交えて話してくれました!」