こんにちはー。
クシローネです。
今日は茶道部について紹介するね☆
茶道部の活動場所は、鶴峰会館の和室!
ということで、お邪魔してきたよ。
「こんにちはー、クシローネですが、部長さんいますかー。」
茶道部部長 高橋さん「私でぇーす。」
「おー、いい感じのキャラのにおいがプンプンするねー。茶道部はわいわいした雰囲気で楽しそうだね☆」
高橋さん「基本的に、こんな感じで楽しくやってます。外部の先生が来るときは、もう少しちゃんとしますよ。ほとんど毎回来ていただけるんですが、今日はたまたまお休みです。」
「活動は週に何回くらいしているの?」
高橋さん「月曜と水曜の週2回で、15時頃から人が集まり始めます。」
「部員は何人いますかー?」
高橋さん「男子2人、女子18人の計20人です。」
「9割が女の子なんだねー。茶道部に入ってよかったなーと思うことは何ですか?」
高橋さん「お菓子がおいしいです^^」
「笑。高橋さんは期待を裏切らないねー。」
高橋さん「普段の活動以外でも、みんなで集まってご飯を食べたり、クリスマス会をやったりして、楽しくわいわい活動できていいですね。」
「楽しく活動できるのが一番だよねー^^」
…と、ここで僕の前にお茶とカステラが!
茶道部の皆さんがおもてなししてくれました☆うれしいなー^^
カッコつけて斜めに撮ってみたよ。
実は僕、こうやってお茶を飲むのが初めてなので、作法を教わったんだ☆
お茶は、茶碗の正面を向けて出されるんだけど、飲むときには正面を避けて飲むのが作法なんだって。なので茶碗を手に取ったら、時計回りに90度茶碗を回すんだ。その際、2回に分けて回すんだって。1回目で45度、2回目でさらに45度といった具合に。それからお茶をいただくんだって☆
いただく際は、3口で飲み干すとのこと。3口目でお茶を飲み干す際は、ずずずずーっと音を立てるんだってさ☆
細かな作法は他にもあるみたいなんだけど、大まかな作法はこんな感じだ。
初めて飲んだけど、苦みはほとんどなく、とてもおいしかったよ☆
上手にお茶をたてると、苦みが少なくできるんだって。
僕のお茶をたててくれた人はとても上手だったみたい。ごちそうさまでした^^
茶道で使われる道具も、いろいろ見せてもらったよ。
こんな感じ☆
写真中央にあるのが釜で、その右にあるのが水指。これで釜のお湯の温度を調整したり、茶碗などを洗ったりするんだって☆
上の写真は、釜にお湯を注いでいるところ。
釜に直接お湯を注いではいけないみたいで、柄杓で一度受け止めるようにして注ぐんだって。
さらに、畳の一部がこんな風に小さく切り取られているところがあって、ここを開けると…
“炉”が登場☆
冬は炉を使ってお湯を沸かすんだって。
さてさて、茶道部の活動だけど、来月には「留学生茶会」ということで留学生に茶道を体験してらう予定なんだって。きっと留学生のいい思い出になるね^^
また、茶道部のみんなは2か月に一度、華道の稽古もしているとのこと☆流派は池坊だ。
よく学生玄関や職員玄関に飾られている花も、茶道部のみんなが活けたものなんだね。
2年前には、「インターネット花展」で入賞したこともあるんだって☆すごいねー^^
突然の訪問にもかかわらずいろいろ教えてくれた茶道部の皆さん、ありがとうございました!7月に開催予定のオープンキャンパスでもお茶を振舞う予定とのことなので、ブログを読んでいるみんなも是非訪ねてみてね☆
左から2人目が、部長の高橋さん。
一番右は、顧問の大槻先生だ☆
雰囲気が出ています^^
クリスマス会でビンゴをやったときの写真☆
景品も出て、楽しそうだ―!