後援会打合せ

こんにちは。
クシローネだよ!

本日は快晴なり。
週末になると天気が良くなるね。良いことだ。
明日は、釧路市民陸上競技場で北海道地区高専体育大会陸上競技が開催されるぞ。
天気が良くなってほんとに良かった!好記録が期待されるかもね!
地区体の様子は後日、このブログでもお知らせするね。

さて、今回は昨日6月21日(木)に実施された後援会の打ち合わせの様子についてお知らせするね。

それでは、今日も元気にいってみよう♪

なかなか、後援会について紹介する機会がなかったんだけど、釧路高専には学生の保護者で構成される「後援会」という組織があって、学生の教育や研究に対して必要な支援を行うことを目的としているんだ。

具体的な取り組みとしては
①課外活動費
これは、部活動で札幌や本州へ行く際に係る交通費や宿泊費の一部を補助してくれるものなんだ。
②学生会等活動補助
これは、学生で組織する「学生会」にお金を渡して、高専祭や体育大会の運営に係る経費や、各部活動に対する補助なんかをおこなっているよ。
③図書館充実費
これは、学生図書の充実を図るための経費で、学生が希望する本を購入できる「ブックハンティング」などに充てられているんだ。
④語学教育充実費
これは学生が全員受験する英検受験料の補助を行うもの。
学生のみんなは、後援会のおかげで無料で受験できるから、がんばって合格してね!!
⑤学校行事費
これは、卒業生に贈られる卒業記念品や卒業記念祝賀会、校長賞、特別表彰、皆勤賞の記念品に係る経費を補助してくれる。
⑥学生引率旅費
これは、部活動や学会発表で学生を引率する教員への旅費に関する経費なんだよ。
⑦就職対策旅費
これは、先生たちが学生の就職先開拓にあたるための経費だ。

そのほか、後援会事務に係る経費などを支出しているぞ。

ちなみに、これらの後援会活動に係る経費は、全て学生保護者から頂いている会費によって運営されているんだ。学生のみんなは親に感謝しなくちゃね!!

さて、ちょっと前置きが長くなってしまったんだけど、鳥居塚後援会長、西山後援会副会長に釧路高専に来てもらって、釧路高専の事務部と打ち合わせをしたんだ。

打合せの趣旨は、「後援会の今後のあり方について」

改組による学生定員の減少で、後援会の収入も少なくなっていく中、どのような支援が本当に学生のためになるのか?そういったことについて、学生保護者の代表である会長・副会長と釧路高専事務部との間で検討が行われたんだって。

鳥居塚会長からは、大樹町にあるホリエモンが取締役を務めている民間のロケット開発会社、インターステラテクノロジズ株式会社へのインターンシップを希望している学生の橋渡しをしたことについて述べ、学生が自ら希望する活動について言及していたんだ。

また、西山会長からは、ご子息が海外留学を経験したことをふまえ、学生の海外留学機会の確保について意見を述べられたよ。

ほかにも様々な意見が出ていて、聞いていて楽しくなったなあ♪
学生が自発的に活動するような土壌ができてきたのかなあ・・・と。

後援会の打ち合わせはこれからも定期的に行われる予定だから、何か建設的な提案があればボクにも教えてね!

「今後の後援会について話し合う鳥居塚会長と西山副会長と事務部の方々」