「法学」の授業で現役弁護士による講演会を実施

こんにちは~♪
クシローネでーす!!

本日は曇り時々雨。
秋の長雨(ながさめ)でございます。

さて、本日は授業の紹介。
4年生を対象に「法学」の授業を実施しているんだけど、現役弁護士の先生を招いて、「現役弁護士が実務経験から語る、社会で必要な法律知識」をテーマに講演会を実施したんだ。

その様子についてお知らせするね。
レッツゴー♪

今回の講師はお二人。

一人目は依頼先の日本司法支援センター(法テラス)釧路地方事務所所長の 今 重一 氏。
「裁判の違い―交通事故を通して」と題して、交通事故という具体例を示して、民事・行政・刑事裁判の違いについて説明してくれたんだ。
裁判にもいろいろあるんだね・・・。できれば、加害者にも被害者にもなりたくないね・・・。
刑事でも、民事でも、それぞれ責任を負わなければならないんだね・・・。


「裁判の違いについて分かり易く説明してくれた今先生」

二人目は 武井 祥 氏。
「時事問題から見た労働法」と題し、就職する前に知っておいた方が良い知識として、労働法関連に関して説明いただいた。
働き方改革関連法案については、残業時間の上限規制に上限が定められたが、真の残業規制として、本当に効果があるのか・・・という批判も出ているとの説明があったよ。
ほかには同一労働同一賃金に関する説明もあったんだ。

学生のみんな、理解したかな?

本日はお忙しいところ、今先生、武井先生ありがとうございました!!


「アルバイトしている人、手をあげて!実は、アルバイトなど非正規労働者は不利益を被る可能性が高いかも・・・。」


「軽快なトークで講演してくれた武井先生」