平成30年度公開講座 オープンセミナー 秋季スペシャル

どうも、こんちは!!
クシローネだよ。

本日はくもり時々晴れ。
10月10日は、昔は体育の日で祝日だったんだけど、1年で一番晴れる日なんだって。
今日も、週間天気予報では雨の予報だったけど、天気が持ってくれたね!!

さて、本日は10月6日(土)に釧路市生涯学習センター(まなぼっと)で開催された「釧路高専オープンセミナー秋季スペシャル」についてお知らせするね。

これは、社会人を対象とした釧路高専の「公開講座」を1日でたくさんやってしまおうという企画なんだ。

今回用意された講座は4つ。
1講座から受講することができ、もちろんぜーんぶ受講することも可能なんだ。

それでは、順番に紹介していくね~♪

まずは第1講「10年後の日常を予想してみよう~クラウド、IoTのある生活~」
今、釧路高専で最も力の入れている分野であるIoT。
相変わらず、変な顔文字みたいな記号だけど、谷 尭尚助教によるわかりやすい説明で、クラウドやIoTが日常生活でどのように使われるようになるのかが、理解できたんじゃないかな。
これから進化していく分野なので、参加者からも活発な質問が飛びかっていたよ!


「谷先生には初歩的なところから丁寧に教えていたよ!」


「受講者に問いかけるスタイルで、いろいろと意見を出してもらった。」

つづいて第2講「「見る」の科学:コンピュータビジョンの認識、人による視覚の認識」
講師は本田 匠助教の予定だったんだけど、公務の関係で、浦家淳博教授にバトンタッチ。
人とロボットの視覚の違いについて、映像などを利用して、実際に体験してもらったんだ。
参加者からは、「時間が短く感じられました」と、時間に関する錯覚も体験できたようで・・・。


「浦家先生による人と機械の視覚に関する説明。」


「体験をまじえての説明。分かり易い!!」

さあ、第3講「3月はじめの大雪を気象予報士の目で眺めましょう」
講師は電気工学分野の佐川正人准教授。電気の先生だけど、気象予報士の資格も持つ。マルチな才能を持っているんだね!!!


「気象図などを基に説明する佐川先生」


「札幌と釧路の天気の違いを分かり易く説明する。」

第4講。最後は「宮沢賢治の文学」ということで、講師は小田島本有教授。
作品の紹介だけでなく、宮沢賢治の家族や生い立ちなどをとおして説明していたよ。
参加者にはリピーターの方もいて、好評だったんだ!


「宮沢賢治について説明を始める小田島先生」


「宮沢賢治は農学校を卒業していて、農耕に対する思い入れについて説明する小田島先生」

以上、オープンセミナー秋季スペシャルについて紹介したよ!!