泰日工業大学とMOUを締結!

こんにちは。
クシローネだよ!

寒くなってきたね~。
11月になると、気温に応じて暖房が入るみたいなんで、それまで我慢だね・・・。

さて、本日は国際交流のお話。
10月26日(金)にタイのバンコクにある泰日工業大学(TNI)と学生や教職員の相互受け入れを柱とした学術交流協定(MOU)を締結したんだ。

そのことについて、詳しくお知らせするね!!

釧路高専ではこれまで、フィンランドのトゥルク応用科学大学(TUAS)とタイのキングモンクット工科大学(KMITL)の2大学とMOUを締結しており、今回で3大学目となるんだ。

ここ数年国際交流に力を入れてきた甲斐があって、年々学生の海外留学希望者が増えてきていて、今年度はKMITLだけでは希望者を全員受け入れることは困難だったことから、MOU締結を前提に泰日工業大学に学生を受け入れてもらったんだ。

今年、泰日工業大学に派遣された学生は、1か月派遣に4名、10日間のサマープログラムに2名。

来年度からは学術交流協定により、相互の派遣、受け入れが始まる予定だよ。

泰日工業大学は「日本型ものづくり大学」を目指していて、卒業生の4割が日系企業に就職しているだって。

これを機会にもっと国際交流が盛んになるといいね!

調印式は、海の向こうなのでなかなかお互い訪問することができないので、協定書を郵送で取り交わす方式がとられたよ。


「調印式を行った本校教職員。左から小松国際交流室副室長、川村副校長(教務担当)、小林校長、関根国際交流室長、伊藤事務部長」