2019年年頭あいさつ!!

どうも、お正月気分がまだまだ抜けないクシローネです。
今年もよろしくお願いいたします!!

さて、本日から、学生は授業がスタート!
先生たちも大忙し。

そんな中、小林校長先生、そして、高専機構の谷口理事長からの年頭あいさつが行われたよ。

まずは、小林校長先生の年頭あいさつから。
校長先生は、お正月らしく、禅の言葉である「啐啄同時(そったくどうじ)」を引用してのあいさつをされたんだ。

啐啄同時とは、鶏の雛が卵から産まれ出ようとするとき、殻の中から卵の殻をつついて音をたてる。これを「啐」と言い、そのとき、すかさず親鳥が外から殻をついばんで破る、これを「啄」と言うのだそう。そしてこの「啐」と「啄」が同時であってはじめて、殻が破れて雛が産まれるということから生まれた言葉で、親子関係や師弟関係であるとか、何かをするのに絶妙なタイミングを指す四字熟語としても使われているんだって。

校長先生はこれを教育になぞらえ、「学生達が自分から、知りたいあるいはやりたいと思っていることについて、教員は適切に教授していく」といった環境を創りたいということを仰っていたんだ。

ふむふむ。良い言葉だねえ!

つづいて、谷口理事長からのあいさつ。
全国の高専に向けてテレビ会議で行われ、今年は第3期中期計画期間が終わり、第4期中期計画がスタートする節目の重要な年で、今後、高専の人財(谷口理事長は「人材」を「人財」と呼んで、学生をとても大切にしているんだ!!)育成が、わが国の人財育成に重要な位置を占め続けれるよう、機構本部、各高専が協力し合っていきたいと抱負を述べられていたよ!

今年も良い年になるとイイネ!!
では、また明日!!


「テレビ会議システムで年頭あいさつをする谷口理事長」