どうも、こんちは!
クシローネでーす。
今日は快晴だね!
天気予報では、週末もお天気がよさそう。
でも寒い毎日だから風邪には気を付けてね。ボクの周りにも体調不良がチラホラ・・・
健康じゃないと勉強も遊びも楽しくないぞ!
さてさて、今回は本日の昼休みに開催された第86回釧路高専図書館朗読会についてお知らせするね!
読者は、一般教育の松崎俊明先生。
作品は、遠野の昔話『雪女の話』と、グリム童話の『コルベスさま』の2作品。
まず、『雪女の話』から。
みんなは知っているかな?遠野には数多くの昔話が語り継がれているんだ。
松崎先生は、その中から『雪女の話』を東北弁で語ってくれたよ!
う~ん、やっぱり東北弁ってムズカシイ・・・けど、先生が表現豊かに語ってくれたので、情景が頭に浮かんだんだ!
朗読の後に小田島先生から、このお話の解説をいただいたよ!
次に『コルベスさま』。
このお話はグリム童話なんだけど、コルベスさまが帰宅すると暖炉の中にいた猫に灰をかけられたり、井戸の水をひっかけられたり、枕の中に潜んでいた縫い針に刺されたり、そして石臼につぶされたり・・・みんな気付いたかな?日本の昔話『さるかに合戦』にそっくりだよね!ビックリ!
昔々から、日本とヨーロッパの文学がこうしてつながっているなんてすごいね!
「朗読する松崎先生」
そして朗読の後は、ギターで生歌を披露されたんだ!
これには聞きにきていた学生も大喜び。曲はボブ・ディランの『風に吹かれて』。
ボブ・ディランは2016年にノーベル文学賞を受賞して話題になったので、みんなも知ってるかな?
この曲はフォークソング。フォークソングも昔話も、リズムが良くて、話しやすく、歌いやすく、そして聞きやすいのが特徴なんだって。ナルホド。だからどの時代にも受け入れられているんだね。
「ギター演奏する松崎先生」
次は誰が読んでくれるのかな?今から楽しみだ~!
それではみなさん、良い連休を~~♪