平成30年度合同HRを実施!!

どうも、こんにちは!
クシローネだよ!

2月も終盤戦!
本日は通常授業の最終日で、合同HRが開催されたんだ!
合同HRって言ってもなかなかピンとこないと思うけど、普通高校でいう、終業式みたいなもの。
これから学年末休業を迎えるにあたり、心得や注意事項を校長先生や主事から聞くといったものなんだ。

どんな内容だったかな?
学生のみんなに思い出してもらうためにも、紹介するね。

場所は第2体育館。
体育館に5年生を除く、1年生から4年生の約600名が集まったんだ。
熱気で、ボクの眼鏡も曇ってしまったよ。

最初に、小林校長先生からの講話。
元読売巨人軍の藤田元司監督の言葉を引用してのアドバイス。
「ピッチャーは普通、キャッチャーミットを目がけてボールを投げるが、良いピッチャーというのはキャッチャーよりもその先を目がけて投げる。そうすると玉に勢いが出る。
みなさんも、試験では60点を目指して頑張るのではなく、もっと先の理解を目指して頑張れば、不合格にはならない。」
ということを仰っていたよ。


「講演いただく校長先生」

次に、川村教務主事からの講話。

「勉強する習慣ができましたか?」
4月にも川村先生は仰っていたけど、社会に出てからも勉強は必要になるので、今のうちに習慣をつけるよう努力すれば、この先大きな成果となるとのこと。

また、各学年の学生に向けて、アドバイスをくれたよ。
・新2年生には、この学年末休業中に「読書」をしてほしい。コミュニケーションをする力が身に付くので。
・新3年生は、他の高校の友達が3年生になると就職や受験で忙しくなり、疎遠になってしまう。中だるみになりがちな時期だけど、この時期に英語・数学の復習をすることが大事。
・新4年生は「複合融合演習」が始まるけれど、将来、社会に出たら指導する立場になると思うので、みんなで共同で演習を行うことは大事である。他の分野の知識も勉強になると思う。
・新5年生は、卒業に向けて努力していくことになるが、同じクラスの人と就職や進学を競うことにもなる。目標に向けて計画的に学年末休業を過ごしてほしい。

他に、現在海外留学の募集を行っているので積極的に応募してほしいとのことだよ。


「学年ごとに休業中の心得を説いてくれた川村先生」

最後に、三森学生主事からの講話。

「あいさつ」「教室をきれいに!」と年度初めに話したけれど、できているかな?
今年度は、近隣の住民の方に迷惑をかけたり、寮で未解決な事件があったけれど、そこまで大きな事件は表面化しなかった。でもそういった小さなミスが大きなミスにつながることはよくあるので、休み期間中は気を引き締めるようにとのことだったよ。


「生活上の注意について話す三森先生」

後は、事務的なお話。
来年度の授業料免除申請を受け付けているので、申請を予定している方は3月末までに学生課まで!
教室の私物は各自持ち帰るように!3月8日の時点で残っていれば、処分するので、気をつけて!!

以上だよ。
学生は思い出したかな?
再試のある人もない人も、この学年末休業の時間は貴重な時間。
悔いの残らないよう、また、事件事故に巻き込まれないように過ごしてね!!!


「整然と並べられた靴。一人が一人がきれいに並べると、後に続く人も自然ときれいに並べたんだ!」