こんにちは,釧路高専マスコットのクシローネです。
エンジュニアクラブ(EJC)のレポーターです。しっかりレポートしまーす。
4月21日,第7期EJCのスタート。
応募者44名から抽選で小学5年生13名,6年生11名,中学1年生5名,2年生1名の30名が会員となりました。
始まりのお話の後,さっそく「ツールボックス」の製作だ。去年と同じく,材料は厚さ3ミリのダンボール。ダンボール工作ってあまり経験がないと思うので,しんちょうに作る中でカッターの使い方を確かめていくよ。おやっ,去年のツールボックスは入れ物とふたが別々だったけど,今年のは,ふたが入れ物にくっついてるね。
ダンボールって外側の紙(ライナー)と,その間にはさまれたウネウネした紙(なかしん)からできているので,切り方・折り方にはコツがあるんだ。どんなコツかは……あとで会員からの4月のきろくの中から読み取ってね。
最後に,マスキングテープでダンボールのヘリをカバーして,オリジナルボックスのできあがり。これから来年2月まで,9月を除いた全10回シリーズ。工作道具を入れて大事に使ってね。
4月のきろく抜粋 A:全体の感想 (数字は【5】とても楽しかった,【4】楽しかった,【3】ふつう,【2】楽しくなかった,【1】まったく楽しくなかった,を表わす) B:ためになった知識・技術,発見したコツなど C:参加のきっかけ 小5男子 A:【5】兄さんたちにおしえてもらってたのしかった。 B: かんたんにおれたのがすげー。 C: つくるのがすきで,さんかしたいなっておもっててさんかした。 小5男子 A:【4】デザイン等自分で決めて進めるところが楽しかった。3種類のマステでデザインを人それぞれ違うものにできた。自分のペースで進めることができた。 B: マステを重ねるとちがう色にできる。テープをローマ字にして自分の名前を表現している子がいた。 C: お母さんに勧められた。 小5女子 A:【5】おにいさん,おねえさんが親切に教えてくれたのでわかりやすかったです。 B: ダンボールを折るときに木で折り目をつけたのはよかったと思います。 C: 前,発明クラブにはいっていて,こうせんにきたことがあり,その時にたのしかったので参加しました。 小5男子 A:【4】細かく教えてくれるところがいい。自分でくふうしてかざりつけができた。 B: ダンボールを切って組み立てたので,やりやすいと思いました。 C: きょうせいてきに。 小5男子 A:【5】自分でデザインできることがとても楽しかった。工作がすごくたのしかった。 B: カッターを作って切る時,ななめ45度で,何回も同じ所を切ってるときれいにきれる。 C: 理科,科学が好きだから。おもしろそうだったから。 小6男子 A:【5】切ったり,折り目をつけたり,いろいろな道具を使って作ることが楽しかった。ちょうどよい難しさでなやんだりはしなかったが,切り方に工夫したので楽しかった。 B: 折り目を作る時,板と板で,おさえる板,折り目をつけるための板に使い分けて折り目をつけるのがすごいと思った。 C: 作るのが好きでもっと器用になれればいいなと思ったから。友達も入ると言っていたから。 小6男子 A:【4】1枚のダンボールを切ったり,描いたり,組み立てたりして加工するのが楽しかった。特に組み立てた時の爽快感が気持ちよい。 B: カッターでダンボールを切るとき,力を入れすぎず,何度も切るというのを初めて知った。 C: プリントで見たから。 小6女子 A:【5】ツールボックスの作り方や工程を丁ねいに教えてもらって,とってもわかりやすかったです。 B: ダンボールを折る時に,机と木の板を使って折ること。ボンドをぬる時にうすくとうめいぐらいにぬり,かわきやすくすること。 C: お母さんにすすめられてやりたかったから。 中1男子 A:【5】ダンボールを切ったり折ったりしてわからないところもやさしくおしえてくれたからおちついてたのしくできた。 B: ダンボールを折る時,いたや定規を使うと折りやすくなるということがよく分かった! C: お母さんの知り合いからすすめられてきょうみをもって参加した。 中1男子 A:【5】自ら,自分が思った通りに工夫して,できることが本当に楽しかったからです。これからのあと9回がとても楽しみです!! B: たては折りやすいけど,横はアルミじょうぎでぐっぐっ!!と押さないと。 C: 2年前に参加して(理科や工作が好きで)めちゃくちゃ楽しすぎて,またやりたいと思ったからです。