公開講座-プログラミング教育導入講座を開催しました!

どうも。こんちはー。
クシローネです!

今日は、8月3日()に実施した公開講座のレポートです!
今回の講座は、教育関係の方々を対象に実施したんだ。

なぜかというと、2020年度からは小学校で、そして2021年度からは中学校で「プログラミング教育」が必修になるから。

小中学校の先生は、子どもたちにプログラミングを教えなきゃならない!
そこで、授業でどうやって教えたら効果的なのか、それを実際にプログラミングを体験して感じ取ってもらおうってことなんだ。

題して「プログラミング教育導入講座」。
なんだかむずかしそうだけど、頑張って行ってみよう!

 

まずは講義からスタート。プログラミングとはなんぞや?とか、コンピューターは人が指示を与えたとおりにしか動かない、などをとっても解りやすく教えてもらった。なるほどなるほど。


そして今回実際に使うハードウエアはこれ。パソコンのソフトウェアを使ってプログラミングして、この機械に取り付けたLED電球を光らせたり、モーターを動かしたりする。





さあ!実際にプログラミングをしてみよう!!
これは、光センサーを使って、ボールの大きさによって仕分けをするプログラミング。う~ん、複雑で目まいがしてきた。



上手にプログラミングすると、大きいボールは左に、小さいボールは右に自動仕分けされる。



あ!プラレール♪
このアーチの内側にセンサーが組み込まれていて・・・



列車が積んでいる荷物の高さを検知して自動的に分岐を変えることができちゃう。
背の高い荷物を積んでいるとトンネルを通り抜けることができないからね。
これもボールの自動仕分けと同じ仕組みなんだ。



自動仕分けといえば!5月のチャレンジ!ジュニアラボで作ったロボットカーを思い出したぞ。
チャレンジ!ジュニアラボ2018スタート

 

受講者の皆さんは試行錯誤しながら、楽しみながらプログラミング教育の難しさと楽しさを感じてくれたんじゃないかな?

ではでは~!