短期留学生の特別授業を見学してきました

こんにちは~!!クシローネです。
急に暑くなったね。みんな、こまめな水分補給をこころがけてね。

今日は、短期留学生の特別授業の様子をレポートします。
フィンランドとタイからやってきた短期留学生。釧路高専で他の学生たちと一緒に専門分野の勉強を頑張っているけれど、専門分野だけでなく、日本の文化にも触れてもらいたいなという思いから、特別授業を開催し、日本の文化を体験してもらったよ。
 まずは、童謡から。

起立 ~ 礼 ~ 着席 から始まって授業スタート。

今日の童謡は「ふるさと」と「夕焼け小焼け」。みんなは歌える?覚えてるかな?
ローマ字で歌詞をホワイトボードに書き詩の内容を説明して合唱をしたよ。

フィンランドの学生は来日して約1か月、タイからの学生は在日1週間にも満たないけど、この童謡の歌詞を通してふるさとの景色を思い出したりしてるのかな・・・。でもホームシックにはなってないよね?
おまかせください、釧路高専では、留学生の生活をしっかりサポートしてますよ!!

そして、翌々日は書道の時間。

毛筆、すずり、墨汁、文鎮、半紙、、、にと本格的!! まずは漢字の「愛」と「感」という字にトライ。
うわ~、いろんな書体があるね~~。

書道同好会の学生さんもお手伝いに来てくれたよ!!どうもありがとう!!
あ!「故里」! 先日の童謡のタイトルを書いたんだね。
それにしてもみんな上手に書けてるよね!

今回の「童謡」そして「書道」を通じて留学生と交流を重ねて思うことは、海外の人に日本を伝えようとすると、案外、自分の国について知っているようで知らないってことを感じたよ。(って僕だけかな?)
国際交流って自分の国の文化や歴史を再度学ぶ機会でもあるんだね。留学生の特別授業は、僕たちにとっても貴重な特別授業でした。(特別授業はまだ続くので、またレポートしま~す。)