施設紹介~保健室から~

クシローネだよ。
みんな元気にがんばってるかな?
ボクは元気だけれども、保健室にやってきたよ!!

学生のみんなは学校の中でも居心地の良い場所ではないかな?

看護師さんお二人に話を聞いてきたので紹介するね♪

保健室には二人の看護師さんがいて、学生だけでなく教職員の健康管理もしているよ♪
一人は、山方看護師。昨年度定年退職となったけど、再雇用として引き続き勤務してくれているんだ。
もう一人は宮﨑看護師。この4月から着任しているよ。

二人はとても仲が良くて、保健室内は良い雰囲気だったね(^^♪

さっそく、お話を聞いてみよう!!
「こんにちは。」
山方・宮﨑「こんにちは。」
「保健室ってどういう業務があるの?」
山方「一日中、学生が訪れます。けがや病気、友人関係や男女関係の相談、進路の悩み、担任の先生には打ち明けられないことの相談など。」
宮﨑「時にはただのおしゃべりだとかの時もありますね。」
「へー。たいへんそうだね。お二人は以前から看護師さんだったと聞いたことがあるけど、釧路高専の保健室で勤務しようと思ったきっかけや、前職との違いは?」
山方「私は、前任の看護師から紹介されて。」
宮﨑「私は、以前は看護学校で看護学生に教える立場にいて、学生とは接していたんだけど、看護学校と高専では年齢も少し違う。若さ特有の輝きという意味では同じだけど!」
山方「高専の看護師の役割として、思春期の学生に対して、生活の常識とか習慣というとこからも教育しなければいけなくて。例えば、学生が保健室に来た時に、自己紹介ができない。こちらから、学年は?学科は?氏名は?と細かく聞かなければ答えられない学生もいるの。」
「へー。二人はとても仲がいいね!!二人だと仕事もはかどる?」
山方「二人いると、何か起きても、二人で相談できる。また、色々と気づかされて勉強にもなるし、何より保健室対応の質の向上にも繋がりますねー。」
宮﨑「山方さんの先の先を読んでの対応、とても参考になります!!」

「電話応対をする山方看護師」
「学生対応で困難だったことはありますか?」
山方「大変な時もあるけど、私たちだけでないので、教員や学生課職員と組織で、チームで支えあえるから大丈夫。」
宮﨑「学生のために一つの方向を向いて対応できているので、残業なんかがあっても苦にならなかったりする。」

「書類に目をとおす宮﨑看護師」
「保健室、いい感じだね~♬ずっといたくなっちゃうよ♪ところで、二人のプライベートなこと、聞いちゃってもいい?休日は何してるの?」
山方「ファイターズの応援にいったり。あとは旅行かな?帯広、根室、別海・・・おいしいものを食べたり、温泉に入ったり、もちろんうちの旦那さんと!」
宮﨑「山方さん夫婦とても仲が良いんです!この前も旦那さんが車で迎えに来てて、『ただいまっ♡』って、助手席のドア開けて笑顔で乗り込んでました!」
宮﨑「私は、子どもがかわいくて仕方ないです(^^♪休日は友人とご飯を食べたり、関ジャニやミスチルのライブに行ったりしてます!」
「おっと、もうこんな時間だ・・・つい楽しくて長居しちゃったぜ!
最後に学生さんに一言お願いします。」
山方「高専のいいところを見つけてね♫」
宮﨑「いつでも来てね♪」

「業務相談をする山方看護師と宮﨑看護師」