部活動紹介~ロボット研究会~

どもども、クシローネですよ。

突然だけどみんな、「ロボコン」って聞いたことあるかな?

うんうん、なんとなーく聞いたことはあるよね。

正式名称は「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト」。

全国の高専生が、毎年異なる競技課題に対し、アイデアを駆使してロボットを製作。競技を通じてその成果を競うものなんだ。1988年に大会が開催されて以来、発想力と独創力を合言葉に、魅力的なロボットがハイレベルな試合を繰り広げているよ☆

今日はそのロボコンに向けて活動している「ロボット研究会」にお邪魔してきました!

まずはロボット研究会の部長、5年電子の阿部君にインタビュー☆

「こんにちはー」
阿部君「こんにちは!」

「ロボコン出場に向けて、今はどんな作業をしているんですかー?」
阿部君「大会に出場するロボットの設計作業をしています。」

「おお、そうなんだね。ロボコンの地区大会が10月だから、あと4か月くらいだね。今設計しているものが形になるのは、いつ頃なんだい?」
阿部君「大会の1か月前には完成させたいと思っています。完成してから大会までは、実際に動かす練習をしていきます。」

「ということは、9月に来たらロボットがみられるんだね♪ 早くみたいなぁー。ちなみに、ロボット研究会はどのくらい活動しているのかな?」
阿部君「日曜以外は毎日活動しています。土曜日も、朝9時から夕方17時ころまで活動しています。」

「ほぉぉぉー、そんなに活動しているんだね!そりゃー絶対、全国まで進みたいね!僕も応援しているから、頑張ってね!」


こちらが部長の阿部君!


作業に集中しています。

せっかくだから、一緒に作業している学生にも話を聞いてみよう!

「こんにちは!」
一緒に作業している学生「こんにちはー」

「お名前をどうぞ!」
一緒に作業してる学生「3年機械の沼田です。」

「沼田君、よろしくー。沼田君は、昨年度のロボコンには出場したのかな?」
沼田君「はい、出場しました。」

「出場してみてどうだった?」
沼田君「けっこう緊張しましたね(*o*) あと、照明が暑かったです。笑」

「テレビカメラが何台も入っていたから、緊張するよねー。10月の地区大会に向けて忙しそうだけど、作業の進み具合はどうですか?」
沼田君「今のところ順調です。」

「おー、いいねいいねー。ところで沼田君は、なんでロボット研究会に入ろうと思ったのかな?」
沼田君「以前、釧路でロボコンの地区大会があったときに見に行ったんですが、その時に面白そうだなと思って。それで高専に入学して、そのままロボット研究会に入りました。」

「そうなんだ!念願かなって、大会に出場できてよかったねぇ☆ ロボコン出場以外で、この部活に入ってよかったなーって思うことはありますか?」
沼田君「1年生の時から加工の作業をするので、授業の先取りができちゃいます。そういう点でも、ロボット研究会に入ってよかったなと思います。」

「授業の先取りもできちゃうなんて、なんと素晴らしい!昨年の大会では悔しい思いをしたから、今年こそ、全国目指して頑張ってね!」

ロボコン出場に向けて活動中のロボット研究会だけど、7月22日(土)、23日(日)に開催されるオープンキャンパスでは、昨年のロボコンに出場したロボットを操作させてくれるんだって!興味のある人はぜひ来てみてね!
(オープンキャンパスに参加するには、申し込みが必要だよ!詳しくはこちら

今はそのロボット、解体した状態ということだったので、代わりにこちらを見てきました!


これは2006年のロボコンで、なんと全国ベスト8まで勝ち進んだロボット「韋駄天」だ!

この年は「ふるさと特産品オブジェ」を落とさないようにお堀り越え、シーソー渡り、5本のポールを交互にすり抜け、縄跳びを3回してオブジェを目的の場所にのせる…という、難しそうな内容だったんだ。そんな課題でベスト8だった上、地域の方に協力していただき作成したタンチョウのオブジェは、「ふるさと自慢賞」を受賞したんだ!
すごいぞ!釧路高専ロボット研究会!

今年のロボコン地区大会は10月22日(日)函館高専で開催!
今年こそ、全国大会出場だ!
ロボコンの詳細はこちらをチェック!

みんな応援よろしくねー


一番左にいるのが、3年機械の沼田君。いい笑顔☆


部長の後ろ姿。侍です!


こちらは、昨年のロボコンに出場したロボットの装飾の一部☆
真ん中にいるのは、僕の友達のタンチョウヅルだね♪