校外ホームルームを実施したよ

釧路も夏真っ盛り♪

今日は、7月18日(火)に実施した校外ホームルームについてリポートするよ!!

校外ホームルームとは、1年生と2年生のクラスごとに学校の外に出て、クラス内の人間関係を深めたり、進路選択のための工場見学などを行うんだ。

計画は、クラスの学生同士で話し合い、行く場所、やりたいことを企画するんだ。

どんな計画が出てきたかなあ♪楽しみだなあ♪

それでは、さっそく行ってみよう!!

朝は、あいにくの雨模様・・・
でも、小雨なんで止んでくれることを祈りつつ・・・

まずは1年3組に密着だ。

3組はバスで日本製紙釧路工場で見学した後、午後から道立ゆめの森公園まで行く計画だ。

日本製紙では、回収した古紙から新聞用紙を作るといった工程を見学させてもらったぞ。
原料の70パーセントを古紙が占めているということで、環境にやさしい「紙のリサイクル」が実現されているんだ。
地元にこんな立派な施設があったなんて、見学できて良かった(*^-^*)

「抄紙機を見せてもらう前にパルプを手にした係員さんが工程の全体を説明」

ところで、1日にできる紙の長さってどのくらいか分かる??
な、なんと地球半周分!!
おそろしいスピードだね!!

「仕上げ作業の巻き取り機の前で見学する学生たち」

凄まじい轟音で機械が動いていて、みんな圧倒されていたなあ♫

つづいて、バスで中標津まで移動。
昼過ぎに到着したけど、雨がやんでいたよ。

昼食をとって、その後はクラスみんなの交流が深められたかな!?

「1年3組集合写真。みんな楽しそうだね!!」

つづいて、2年機械工学分野の様子を見てみたよ。
午前中に音別の大塚製薬工場を見学し、音別の運動公園に行ったんだ。

大塚製薬は釧路高専の卒業生が何人も就職していることもあり、毎年、校外ホームルームで受け入れてくれるんだ。残念ながら企業秘密で写真は掲載できないけど、現場見学は良い刺激になったんじゃないかな。

「天気も回復し、元気に遊ぶ学生たち」

「外で運動すると気持ちいね。リフレッシュになったかな?」

他のクラスでは、「標津サーモン科学館」「釧路市動物園」「十勝エコロジーパーク」等、道東地域の興味深い場所へ出かけて行ったんだ。

楽しかったなあ♫

「釧路市動物園で集合写真をとる2年建築分野の学生」