エンジュニアクラブ 10月 マーブルオルゴール~パイプすだれ~

クシローネでーす!
みなさんこんにちは。

今日は、月1の企画、エンジュニアクラブの報告だ!!
今月からマーブルオルゴールに挑戦だよ!

マーブルオルゴールは、金属パイプにマーブル(ビー玉)をぶつけて、メロディをかなでる装置のことで、「パイプすだれ」、「マーブルシューター」、「メロディドラム」の3つの装置を合体させるものなんだ。
今回は、パイプすだれを作ったよ。これはウィンドチャイムという楽器と同じものなんだって。

しんちゅうのパイプはたたくと音が出るんだけど、長いものほど低い音がでるんだよ。そこで、ドレミファソラシドになるように長さを調節した8本のパイプをワイヤーで木のフレームに吊り下げればできあがり。でも、パイプにワイヤーがふれていると、いい音が出ないんだ。だから、みんな、しんちょうに作っていたよ。

次回は、マーブルシューターを作るよ。マシンの全体像もわかるかもね。

まず、木のフレームをつくろう。
もう少しで完成だ! 8本も同じ作業をするけどイライラしないでね

後半の科学講座は、8月の続きで「GPSの人工衛星の打ち上げ」のお話し。人工衛星の打ち上げは、ものを落としたり、投げたりするのと関係があるんだよ。飛行機やボクみたいに鳥が飛び立つのとはちがうんだ。そう考えると、ピンポン球を投げる実験も、不思議な気分になっちゃったよ。しかも、地球の自転まで利用するなんて、ビックリだね。

ピンポン球を投げたり、落としたり……  こんなことも宇宙と関係あるんだって。
地球儀を使って、ロケット発射の解説。 いつか宇宙に関わる仕事をするかも。
10月の感想(抜粋)
A:印象に残ったこと、B:初めて知った知識・技術など
A中の数字は、5とても楽しかった、4楽しかった、3ふつう、2楽しくなかった、1まったく楽しくなかった。

小5男子
A:(4)ひさしぶりにやって、ボンドではりつけるのが楽しかった。
B:少し難しい話が出てきて、分からない話があった。
C:電動やすりがすごかった。

小5男子
A:(4)2つしくみをしれた。(えいせい、重力)きれいな音を奏でられた。
B:とてもオモシろかった。きれいに工作できた。
C:偉人が沢山、考えられないことを出してすごかった。えいせいはなきゃいけないと思った。

小5男子
A:金属が短いと高く、長いと低く鳴るのにおどろいた。
B:マーブルオルゴールの音がちゃんと鳴ったのでたのしかった。
C:物を落下するのと水平に投げて落下するのが同じでおどろいた。

小6女子
A:(5)パイプの音がひびいたらうれしかった。
B:むずかしかった。
C:ジェイアラートをならすための技術。

小6男子
A:(5)金ぞくの棒をあまりゆるくならないようにすること。
B:重力や衛星のことがよくわかった。
C:0.224倍にしないと音がならないということ。

小6男子
A:(4)工作は難しかったけど、実験講座が面白かった。
B:重力と衛星の関係が知れて、良かったです。
C:ピンポン球をそのまま落下させても、横方向に投げても、落下時間は同じというのがためになりました。

小6男子
A:(4)ピンポン玉で横に投げたり落としたりして楽しかった。イルミネーションボードがきれいで楽しかった。
B:電波が1秒ですぐとんでためになった。重力のことがわかってよかった。
C:推測でも少し誤差はあるけど計算でできるとわかってすごいと思った。

小6男子
A:(4)スダレとフレームがうまいことかんせいしたのでよかった。スダレの音がとてもきれいになった。
B:GPSの原理がよくわかった。

小6男子
A:(4)小さなことでもすぐ影響するから、今回の作品はデリケートなんだなぁと思う。
B:GPSは身近なところで、すごい活躍しているんだなぁと思った。

中1男子
A:(5)オルゴールのならし方が気になる。完成が楽しみ。
B:ためになった。人工衛星の飛ばし方がおもしろかった。