こんにちは～♪
クシローネだよ！
今日は学生さんがいないので、校舎がすごく静かだよ。
でも、ちょっと寂しいなあ・・・・
さて、今回は、１月７日（日）に実施したチャレンジ！ジュニアラボ企画「テクノアートラボ 2017 part2 ～ゆらゆら光るオリジナルランプを作ろう～」を紹介するよ。
参加してくれたのは小学３年生からから中学生までの女の子２０名とその家族。
高専なのに女子が多くて華やかな感じだったなぁ・・・(*^_^*)
それでは、詳しく見てみよう！！
今回作る作品はゆらゆら光るオリジナルランプを作ろうということで、回路を作ってＬＥＤを光らせる作業と、ランプシェードの外観をデザインする作業について、参加者に取り組んでもらったよ。
最初に電気回路の作成作業から。
まずは、ＬＥＤが光る仕組みについて学ぶ。
講師は教育研究支援センターの稲守さん。
作業だけでなく、電気の知識についても勉強できるんだ。
次に、リード線の加工作業。
ストリッパーという工具を使用してリード線を剥いていく。
そして、電池に繋げＬＥＤを光らせるというわけさ。
ところで、このＬＥＤはＬＥＤキャンドルＩＣの回路が組まれていて、光が不規則に揺れてまるでろうそくの炎のような明かりになるんだよ。
さて、うまくできたかな？
ＬＥＤをうまく光らせることができたら、次はランプシェードのデザインだ。
紙やビーズ、リボンなどを使って女の子らしく仕上げていくよ。
まさに世界に一つだけのオリジナルランプだね。
また、付けるものによって、両面テープだったり、ホットボンドだったり、スチのりだったり、貼り付ける接着剤の種類が違ったりする。これも、建築の基礎になる知識だから覚えておくと損はないかも？
「カラフルな素材がこんなにもたくさん。わーい(^O^)／」
「貼り付けるものによって、見え方が違ってくるぞ。何をつけようかな？」
さあ、どんな作品ができ上がるかな？
かわいらしい作品がたくさん。
その一部を紹介するね！！
「リボンで素敵にコーディネート」
「猫のいる部屋？かなモダンで素敵だね！！」
「雪をイメージしたデザインかな？オーロラっぽくてきれい✨」
みんな、オンリーワンな素敵なランプを完成することができたみたいだね！
最後に実施責任者の建築学分野 大槻香子先生からひと言。
「教えている方も楽しかった。このテクノアートラボを通して、電気やデザインのことに興味を持ってくれれば嬉しい。また、高専に遊びに来てね。」
では、また会いましょう♪