クシローネです。
どうも、こんにちは。
今日から2月になるね。まだまだ寒さは続くけど、体調には気を付けて頑張ろうね♪
さて、今日は、本日開催された図書館朗読会について紹介するよ。
今年度最後の図書館朗読会。トリを飾るのは1年4組の奈良 瑞希さんだ。
本のタイトルは美嘉という人の「イチゴ水」という作品。
スマホ上で読める「携帯小説」に掲載され、後に書籍化された。
この著者は以前に『恋空』という作品を同じように書籍化して、200万部を超える
ベストセラー作家になったんだ。
それでは、詳しく見てみよう!!
奈良さんが読んでくれたのは「イチゴ水」の冒頭部分。
主人公の陽菜子が、最初は仲の良かった佳澄に、些細なことを理由に突然嫌がらせを受けるようになった経緯について、「いじめられる側」の目線から書かれたもの。
同世代の奈良さんの声は、等身大のヒロインを彷彿させるような響きで、思わず聞き入ってしまったよ。この後の続きが気になるな・・・。
この作品を選んだきっかけ奈良さんにを聞くと、中学校の時に同じような気持ちを経験したことがあるので、感情移入できたので選んだとのこと。
小田島先生は作品解説で、いじめがどのような過程で起こっているか、教員として自分のことを振り返らせてくれる内容だと述べていたよ。
最後にはハッピーエンドで終わるそうなので、興味のある人は読んでみてね!!
「作品を読む奈良さん。高専女子フォーラム参加にも挑戦したいとのこと!!」
「作品の解説をする小田島先生」