デザコン2018in北海道準備状況

こんにちは~!
クシローネです。

今年度ももうすぐ終わり・・・なので、来年度に向けての準備が着々と進められているよ。
来年度の釧路高専の目玉の一つとして、デザインコンペティション(通称:デザコン)の開催があげられる。

以前、「デザインコンペティション2017報告」でも触れたけれども、平成30年11月10日(土)~11日(日)に釧路市観光国際交流センターで開催される。

そんな、デザコンの準備委員会にあたる「実行委員会」と「専門部会」が今日と明日の2日間、釧路で開催される。道内はもちろん、全国から関係者が集まって、どんな競技内容にするのか話し合うんだ!

その内容は、明日、会議が終わったら改めてお知らせするね!

さて、ボクは「デザインコンペ」と聞いてすごいわくわくするんだよね♪
ロボコンやデザコンはどちらかというと競技性が強いけれども、デザコンは様々なアイデアが出てくる。与えられたテーマの中で、地域や時代背景を考慮した作品が出てくる。そんな作品が発表されるたびにドキドキするんだ。

学生のみんなも、これまでのデザコンにおける釧路高専の活躍を見て、釧路高専に入学した人も多いんじゃないかな?
今日は、そんな過去の釧路高専の作品を紹介するね!

まずは、2012年に文部科学大臣賞を受賞した「ふっと*ほっとらいと」
電源を使わない温度差発電を利用した作品。
世界三大夕日である釧路の夕景をモチーフにしたデザインも秀逸!!

「どこか温かさを感じる作品。いいね!」

次に、2013年に2年連続文部科学大臣賞を受賞した「アースバッグ秘密基地」
キットを使用して自分たちだけの秘密基地を造れるぞ!
ボクも造ってみたい!ガチで!

「ジオラマ化した作品集。たまらないなあ・・・」

「作品の解説!わくわくするね!」

つづいて、2012年に優秀賞を受賞した「サバクラアニマル」
北海道のカラマツを利用したおもちゃ。
北海道の動物がデザインされているぞ。
大人から子供まで遊ぶことができる。

「北海道産のカラマツを使用。天然素材のさわり心地はほんとに良いものだ!」

「サバクラアニマル 作品解説」

まだまだあるぞ!2015年に優秀賞を受賞した「道の駅・汽車の駅・川の駅 とうろ」
今や観光やドライブに欠かせない道の駅。そこに、汽車や川、ヘリポートまであらゆる交通機関の拠点と併せた「駅」。このアイデアは秀逸だね。地域創生におけるまちづくりのヒントにもなるかもね!

「駅の模型。過疎化の進む地域の拠点として期待されるね!!」

まだまだ他にもたくさん作品があって紹介しきれない・・・(+o+)
嬉しい悲鳴だね!!

先輩たちにつづいて、良い作品を創ってくれることを期待しているよ~♪