こんにちは、クシローネです。
本日、今年度最初の朗読会が開催されたので見てきたよ。
朗読者は、２年情報工学分野の倉川さん。
佐野徹夜 著『君は月夜に光り輝く』という作品を朗読してくれたよ。
「徹夜」は間違いではなく、こういうペンネームで活動しているみたい。
そしてこの作品は、第２３回電撃小説大賞《大賞》を受賞しているんだ！
こういう賞があることを今知ったけど、なんかすごそうな賞だね。
内容は、高校生の恋愛を描いたもので、「発光病」という病気で入院し、余命わずかなクラスメートの女の子の代わりに、「僕」がその子が死ぬまでにやりたいことを実現していくというストーリーなんだ。
倉川さんの朗読の後は、５年機械工学科の新沼君によるサックスの演奏があったよ。
新沼君は、以前も朗読会の後に演奏してくれたことがあるんだけど、今回はギャラリーも多くて緊張したとのことだったよ。
最後は、小田島先生による講評。
倉川さんが朗読してくれた作品は、片山恭一さんの作品『世界の中心で、愛をさけぶ』を彷彿とさせるような作品だった…とのことなんだけど、今の学生には『世界の中心で、愛をさけぶ』がピンとこなかったみたい。
朗読会は今年度も毎月実施予定で、朗読者を募集中とのことだったよ。
「朗読してみたい！」という方は小田島先生か図書係まで☆