認定こども園よしの園児たちが避難訓練で釧路高専へ!

こんにちは!
クシローネだよ。

今日は、釧路高専の近くにある「認定こども園よしの」で地震・津波を想定した避難訓練が実施され、釧路高専の会議室に園児やその保護者、職員が避難した様子をお届けするよ。

小さい子供が一生懸命走って避難する様子はほほえましかったなあ♪

避難訓練は、13時15分に緊急地震速報が流れ、地震が発生し、13時16分に大津波警報が発表され避難指示が発令されたため、津波発生時の津波緊急避難施設に指定されている釧路高専に避難するというものだよ。参加したのは園児約80名とその家族。


「走って避難する園児たち」

避難後の認定こども園の先生からの話では、一番早く非難した人で2分台、一番遅い人で14分もの時間がかかっていて、実際の津波が来た場合には助からないかもしれないので、迅速に避難するようにとのことだったよ。

また、地震はいつやってくるか分からないので、昼寝の時間でも、夜寝ている時間でも地震が起きたら避難できるように心がけてほしいとのことだ。


「釧路高専へ入っていく園児たち」

実際に地震が起きて津波が来たら・・・ということを想定してみていたんだけど、園児の中には自分一人で走ってこれない人もいる、園児だけでなく近隣の市民の方も避難してくる、入口はどこを開放して、どのように誘導するか・・・。そういったことを改めて考えさせてくれる良い機会になったよ。

園児のみんな、職員の方々、お疲れさまでした!


「天気は晴天!でも、災害時にはどんな天気かは分からない・・・」