科研費申請・獲得に関するFD講演会を実施しました。

こんにちは。
クシローネです!

本日も引き続き暖かくて良い天気☼
中間試験も中盤戦に差しかかってきたね。

本日は、先生たちの話。

大学や高専といった高等教育機関は、学生たちへの「教育」だけでなく、「研究」や「社会貢献」も使命としている。

そこで、「研究」に欠かせない科学研究費助成事業(通称:科研費)の申請・獲得に関するFD講演会を昨日、6月6日に実施したんで、その様子をお届けするね!!

「科研費」に関する説明は以前このブログでも紹介したんで、それを読み返してみてね。
「科研費」科学研究費助成事業について

講師は電子工学分野の高教授。

北海道・東北ブロックの研究交流会で、各高専それぞれ科研費申請率90%を目指そうという目標が確認されたことを説明していたよ。

そうは言っても、毎日、学生への教育や部活動指導にも忙しい先生たちにとってはたいへんな話。

そんな中で、自身が採択された基盤研究(C)「静電気放電における火花チャネル電圧・電流・抵抗のGHz帯域測定」を例に、効率的な計画調書の書き方やテーマ設定の方法などをわかりやすく説明してくれたんだ。

ふむふむ。なるほど。ボクもその昔、科研費の奨励研究に応募して駄目だったんだけど、もう一度挑戦してみようかな!?

「多くの教職員が参加してくれたぞ!!」

「説明をする高先生。ありがとうございました!」