大楽毛地域住民津波避難訓練を実施

どうも、こんちは!
クシローネだよ!

本日は快晴なり!!
午前中に蒸気暖房の試験通気があって、一時的に室内の気温が上がって、すごく暑かったんだ。

さて、本日午後に大楽毛連合町内会主催の避難訓練が実施され、津波一時避難施設である釧路高専に近隣住民の方が避難してきたんだ。

今日は、その様子をお知らせするね。

「%▲・〇□%@§・!Θ■△×㍑・&Ω×□・・・!」

なにやら遠くの方から、子供たちの歓声が聞こえてくる・・・。
だんだん近づいているようだ。

そう、訓練で津波警報が発令されて、住民たちが釧路高専に避難してきているんだ。


「津波緊急一時避難施設開設中!!」

避難者は、地域の住民に加え、近くにある認定こども園よしのの園児たちも含まれる。
地域住民約100名、園児約100名の合計200名ほどが、専攻科玄関から入って、専攻科棟3階に避難したんだ。


「避難で集まってくる地域住民のみなさま」


「元気よく走って避難する園児たち」

ただ、今日の訓練で課題も見つかった。
訓練では200名ぐらいの参加だったけど、有事の際に大楽毛地区の住民が全員避難してくると、1000名を超えてしまう。高専には学生もいるので、合計2000人ほどの人数が果たして避難できるんだろうか?

また、地震が起きるとおそらくエレベーターも停まるだろうから、階段の登りも大変な作業だ。狭い階段に何百人が殺到する・・・。ちょっと考えただけでも、大変だね・・・。対策を考えないとね・・・。


「狭い階段をがんばって登る園児たち。なかなかたいへんだ。」


「むしろ、お年寄りたちにこの階段はきついかもしれない・・・。」

備えあれば憂いなしというが、地域のみんなと防災について真剣に考えていかないとね。
ちょっと今日はまじめに考えてみたクシローネでした。