こんにちはー、クシローネだよー。
今日はいい天気だねー。お昼休みに図書館で月イチの朗読会が開催されたので、お邪魔してきたよ。
今回の朗読者は、２年建築学分野の佐藤千晃さん。
朗読したの本は、江戸川乱歩の『二銭銅貨』という作品だよ。
とある工場の給料日に、新聞記者に扮した泥棒が現れてお給料として用意されていた工員たちの５万円が盗まれてしまった。珍しい煙草が手掛かりとなって犯人は捕まったけれど、肝心のお金は見つからず・・・という物語の冒頭部分をハキハキと、セリフの部分は口調を変えたりして読んでいたよ！
読書好きで前にも朗読したこともあって、小田島先生が今回の朗読者として佐藤さんに白羽の矢を立てたとのこと。『二銭銅貨』は小田島先生も知らなかった作品みたいで、佐藤さんの読書好きがうかがえるね！
ボクも推理小説が好きで江戸川乱歩の本はいくつか読んだけど、この作品は知らなかったなぁ。朗読会の後で調べてみたら、江戸川乱歩の最初の作品で、日本最初の本格探偵小説とも言われているらしいよ！
すっかり秋らしい気温になってきたことだし、読書の秋として色々な本を読んでみたくなったな＾＾今週末は３連休だし、本を読んでゆっくりしよーっと！