見学旅行2018~電子工学科編~

こんにちは~!
クシローネでーす!

気象情報を見てると、台風25号が北上して、3連休の真ん中10月7日(日)あたりに北海道を通過しそうだね・・・。
今日、また地震もあったみたいだし、被害が大きくならなければいいけどね・・・。

でも、今日もボクは元気!!
週末は3連休だ!!
がんばっていきましょーー♪

さて、いよいよ最終回!見学旅行企画第5弾!
電子工学科についてお知らせするね!!

電子工学科の見学旅行も他の学科と同じく、初日は、飛行機で羽田空港へ。
ちなみにこの見学旅行週間(9月10日~15日)は本州は20度台と涼しく、すっごく過ごしやすかったんだ!!みんな長袖着てるし!!

飛行機到着後は千葉県にある「フクダ電子株式会社白井事業所」を見学。
こちらの会社では主に医療関係の精密機器の設計から製造までを手掛けているんだ。
病院などには欠かせない心電計の機器を主に手掛けていて、AED除細動器なんかは釧路高専にもあるので、みんな知っているんじゃないかな?

その後、ホテルに1泊した後、2日目は東京で自主研修。
原宿やら秋葉原やら中華街やら一日フルに歩き回って、夜にはみんな「足が痛いっ!」って言ってたよ。

3日目は新幹線で京都に移動して、村田機械製作所(ムラテック)本社工場の見学。
ムラテックには釧路高専から、学生が毎年就職していて、機械の学生だけじゃなく、電子や他の学科の学生も多く在籍しているんだよ。
ここでは、「VORTEX(ボルテックス)精紡」という空気の渦で糸を紡ぎだす技術を見学させてもらったんだ。ムラテックにしかない技術で、アパレル業界の製品製造を支えているんだって!!

お次は、清水寺の見学。
よく「清水の舞台から飛び降りる気持ちで・・・」とか言われるんだけど、さすがにこの高さから降りたら、ただではすまないなあ。ボクは飛んでいけるんでいいんだけど☆彡


「清水寺の入口にある「音羽の滝」。ここは水垢離という修業をして体を清める場所。清水寺の名前の由来ともなっている場所なんだ。」

さて、4日目は歴史的建造物と観光巡り。
南禅寺に金閣寺、嵐山を自由散策した後、道頓堀近辺の散策だ!

嵐山では有名な渡月橋が台風や洪水の影響でちょっと痛々しくなっていたね。
伝統ある竹林も長年まっすぐだったのが、何本か折れ曲がっている・・・。

災害の残した爪痕を見ていると、これまでは安全だと思われていた地域にも災害は見境なく訪れるんだなあと、あらためて怖く感じたね・・・。


「南禅寺三門前で休憩する学生たち。」


「国宝鹿苑寺(金閣寺)」キレイ✨」

5日目。まずは大阪のシンボルの一つ大阪城を見学。
そういえば、大阪の人って、手を振ったら、絶対手を振り返してくれます。(笑)
この観光地民マインド、釧路も観光を産業にしていくんであれば、このあたりを参考にしないといけない。


「大阪城の大手門。正面玄関を意味する。ちなみに裏口は「搦手(からめて)」と呼ばれる。」


「大阪城天守閣の前で記念撮影。江戸時代初期にはここで何十万人もの人が戦争をしていたんだね・・・。」

そして、お昼には「落語家と行くなにわ探検クルーズ」でランチ♪
道頓堀川、木津川、堂島川、東横堀川と4つの川を巡り、大阪の魅力をおもしろおかしく紹介してくれたぞ!!
ランチクルーズの最後に 日本一合いにくいといわれている「大阪締め」で締めくくりました。


「落語家の桂 けいじろうさんの案内で巡るランチクルーズ。サイコー!!」