どうも、こんにちは!
クシローネだよ。
週末は雪の予報だね。気温も寒くなるみたいだから、風邪などひかぬよう気をつけないとね!!
さて、本日は恒例の月一企画、エンジュニアクラブ。
今回はどんな面白い工作をしたんだろうか?
それでは行ってみよーう!!
12月2日。「ふりこ時計」製作の2回目。先月は多くの子が4段ギアセットを完成させていたよね。今回は、ギアに数字を書いて時計らしくすることと、時を刻む最大のポイント~脱進機の製作だよ。
ふりこ時計ってふりこが動力だと思っていたんだけど、ちがうんだね。動力は、おもりとかゼンマイとか電池とかなんだって。ふりこは、時計を一定のリズムを刻むために使われているものなんだって。そのしかけを脱進機っていうそうだよ。今回は、ふりこをつける準備までだったけど、完成したらどのように動くか見せてもらったね。
0.2ミリくらいのこまかさで調整しないと動かないんだね。ギア式の時計が高いのは、宝石をちりばめているだけでなく、精度の高い技術代でもあるんだね。次回は、自分の時計がうまく時を刻むといいね。
科学講座は、単位の話。世の中にはメートルやキログラム、秒など、いろいろな単位があるけれど、どうやって決めているのか勉強したね。プランク定数とか、ボルツマン定数とか、なんだか難しそうだったけど、単位を決めるためにとてつもなく精密にいろいろな量を測っているんだってことはわかったね。来年は単位の決め方が革命的に変わる年らしいね。きっとニュースで出てくると思うから、関心を持っていようね!




12月のきろく(抜粋) A:全体の感想 (数字は【5】とても楽しかった、【4】楽しかった、【3】ふつう、【2】楽しくなかった、【1】まったく楽しくなかった、を表わす) B:ためになった知識・技術、発見したコツなど 小5女子 A:【3】ちょうせいがむずかしかった。 B:10秒に1秒でもずれると最後は、1時間とかずれるということがわかった。 小5男子 A:【4】作る時にとなりの人と話したりくるくるするのがたのしかった。 B:ギガだとかピコだとかテラだとか、そういうのでためになった。 小5男子 A:【5】次に完成するのが楽しみ。ボンドがうまくつけれるようになった。 B:小さな単位が、あそこまであったなんてしらなかった。 小5男子 A:【5】ぼくのすきなものづくりをいっぱいやってたのしかった。 B:自分で時計をなおしているみたいでカチッカチッとなるところはすごくびちょうせいででも、すごくうまくいった。 小5男子 A:【4】ギアのちょうせつがたのしかった。 B:ふりこのような(アンクル)がすごいと思った。 小6男子 A:【5】時計の動きなど、細かい道具など、一つでも違うと動かないという所が楽しかったです。 B:1年に1回のペースで、数字の決まりが変わるという事をしって、すごくためになった。 小6男子 A:【4】めもりをしっかりあわせて一時間進めたら、めもりがしっかりあっててうれしかったから。 B:分速のギアをまわすとまわりやすい。 小6女子 A:【5】時計の作る方法がギアなどだったので本格的だった。 B:来年から単位の基じゅんが変わること。 中1男子 A:【5】ギアがきちんとまわってとても楽しかった。 B:びちょうせいは、すこしかなづちでたたくとだいたいうまくいくこと。 中1女子 A:【4】全体的に工作をすることができたからです。 B:分銅の重さが細かいのに驚きました。光や長さや重さの単位がもっと細かいことがわかった。