東日本大震災から8年・・・

こんにちは。
クシローネです!

本日は、3月11日。
そう、今後一生忘れることはないだろう東日本大震災の日。
2万人近くの人が亡くなられたり、いまだに行方不明になっていたりする。
釧路でも海岸沿いに津波が押し寄せ、浸水した地域もあった。
このことを忘れてはならない。

釧路高専では、政府からの要請もあって、地震の発生した14時46分に合せて、1分間の黙とうを実施した。

「災害大国日本」と言われるように、日本に住んでいたら、大なり小なり、災害に遭うことは避けられないだろう。
でも、その災害にあった時に、いかに被害を最小限に食い止めることができるかが求められる。

釧路高専は大楽毛地域で大津波に耐えられる唯一の防災拠点として、整備がすすめられている。

地震が起きた時、津波が来ると分かった時、釧路高専の教職員・学生が、まず何をしたらよいのか?日ごろからどのような被害を想定して、何を準備しておけばよいのか?

また、自然の圧倒的な破壊力を前に、原子力発電所が壊滅的な被害を受けた・・・。今の技術力ではどうすることもできないわけだけれども、将来の技術者を育成する釧路高専としては、こうした自然の驚異にどのように立ち向かっていくのか・・・。

改めて、色々と考えさせられた1日だったね。

今晩から、風雪が強くなる模様。みなさん油断せずに注意してね!