本日は開校記念日♪

みなさんこんにちは♪
休日は終わるのが早いね。
今日からまた新しい週が始まるけど、今週がんばれば、GWだ!!

さて、今日は4月24日。何の日でしょうか?

そう。「開校記念日」

42年前の昭和40年4月24日に開校式及び第1回入学式が開催されたんだ!!
本当であれば開校記念日は休日となるんだけど、残念ながら授業は実施される・・・
でも、その代わり、7月7日(金)が開校記念日の振り替えで臨時休業日となっているよ!
良かったね♪

今日は、そんな釧路高専の設立の経緯を見てきたよ。

戦後の復興から高度経済成長期に入り、経済発展に伴う産業構造の高度化と科学技術の進歩により、技術者の不足とその質的向上という問題が発生したんだ。
そして、産業界から、中堅技術者養成機関設立の強い要望があり、中学卒業後の5年間実践的な(実験・実習中心の)教育を実施する高等教育機関(=大学と同じ、高校よりも上位の教育機関)である高等専門学校(=高専)が設立されたんだ。

ちょっと、難しいよね・・・。

要するに、戦後復興した日本の現場や工場で専門家が足りなくなり、高度な専門的知識を持った即戦力の技術者を育成する学校として高専ができたんだ。即戦力で送り出すために、専門教育では実習やレポートがたくさんあって、5年間で大学レベルの学習をするんだ。
そんなことで、今の「ものづくり大国日本」の礎には高専出身者もかなりの割合で貢献しているんだ。

分かったかな?

そして、そういう流れの中、昭和40年に、水産業、製紙業、炭鉱業と発展著しい釧路市に設置されることになったんだ。
設立時には、機械工学科、電気工学科、建築学科の3学科だったんだよ。
その後、昭和45年に電子工学科、昭和61年に情報工学科が設置されて5学科になり、平成28年に創造工学科1学科に統合されたってわけさ!!

今日はここまで。