フィンランドからの留学生がきました。

Hello!  Moi! こんにちは。
北海道生まれのクシローネです。

今日は、昨日フィンランドからはるばる釧路に来てくれた留学生を紹介するよ。

フィンランドのトゥルク応用科学大学と釧路高専は平成23年11月に学術交流に関する協定を結んでおり、毎年約3ヶ月間、学生の交換留学を実施しているんだ。

今回はその様子を少しだけ紹介するよ。
今後もこのブログでたくさんお知らせするから楽しみにしていてね♪


フィンランドから来た学生は左からMikko(ミッコ)Rasanen(ラサネン)Kenneth(ケンネス)Denis(デニス)の4名。

Kenneth(ケンネス)は、専門は情報工学。将来の夢はITの専門家。
7歳の時から日本語を勉強し、日本が大好き。
特に日本食には目がなく、ラーメン・寿司・たこやき・焼き肉などを食べてみたいと、得意な日本語で語ってくれたよ♪

Mikko(ミッコ)は、一番の年長さん。
機械工学を専門としていて、日本刀などの鍛造なんかもやってみたいとのこと。
日本の“仕事観”についても研究したいと思っており、研究熱心なナイスガイだ!

Denis(デニス)は4人の中では一番若い。
専門は情報工学で、ゲーム好きで、ゲーム制作なんかもやっている。
日本のアニメにも興味を持っているようだったけど、恥ずかしがって、あまり話が聞けなかったんだ。ちょっとシャイなところもあるけど、ハンサムで優しい印象を受けたよ。

Rasanen(ラサネン)の専門は電子工学。
兵役経験もあり、国際経験豊富で好奇心も旺盛だ。

みんな「ビール工場を見たい」「札幌に行きたい!!」などやりたいことがたくさんあるみたいだね。

4月26日(水)は、校長に挨拶した後、宿舎である王子マテリアの寮に入寮。
4月27日(木)は専門学科に分かれてのガイダンスやネットワーク接続のための説明会などを実施したんだ。
明日、4月28日(金)から通常の研究活動が始まるよ♪
在日期間は7月23日(日)までだ!

今日はここまで!
また、つづきをリポートするのから、待っててね♬

岸校長、小松国際交流副室長、山田指導教員(電子工学)と記念写真。

ガイダンスを受ける留学生

ネットワーク接続の講習を受ける留学生。