公開講座-高村光太郎の文学-を開催しました!

こんにちは!
クシローネですよ!

今回は、札幌で開催した「公開講座」の紹介だ。ボクも札幌まで行ってきたので、レポートをお届けするよ!
講師は文学に関する講座でおなじみの小田島本有先生。今回もググっと掘り下げちゃうぞ。
楽しみ~♪

それでは早速どうぞー!

11月9日(土)。この日は年に一度の札幌開催。
会場は、札幌駅にほど近い「小樽商科大学札幌サテライト」、Sapporo55ビルの3階だよ。紀伊国屋書店の入っているビル、と説明したほうが分かりやすいかもね。

毎回大人気の文学講座は、50名近くの方が受講してくれた。毎年楽しみにしてくれている受講者も多いんだ。

さて、今回取り上げた作家は「高村光太郎」。有名な「智恵子抄」という作品は、読んだことがある人や、読んだことがなくても作品名は知ってる!って人も多いんじゃないかな?

小田島先生は、彼の文学活動に大きな影響を与えた「長沼智恵子」との出会いから結婚、さらに二人が共に芸術家であるがゆえの苦悩など、光太郎や智恵子という「人」を、作品から読み解いた考察を交えて惜しみなくお話してくれたんだ。
受講者はみんな真剣に聞き入っていて、時間はあっという間に過ぎちゃった。

講義のあとは質疑応答の時間。
活発な質疑だけじゃなく、受講者が自分の考察を述べて小田島先生が感心する場面なんかもあったぞ!

次回の文学に関する公開講座は、11月23日(土)に帯広市で開催するよ。
https://www.kushiro-ct.ac.jp/uploads/files/yosanoakiko.pdf
取り上げる作家は「与謝野晶子」。今から楽しみだ~♪

それでは、また次回!