サイエンス屋台村に出展しました!

ど~も~!
クシローネですよ。

今回は、11月3日(日)に釧路市こども遊学館で開催された「サイエンス屋台村」。このイベントに釧路高専も出展したから、その様子をご紹介するね。

それでは、どーぞ!!

「サイエンス屋台村」は、毎年11月3日文化の日に開催されている、小中学生を中心に科学に興味をもってもらえるよう様々な実験が行えるイベントで、今回が20回目なんだ。
今年は釧路市近郊の小学校、中学校、高校、大学などから45ブースが出展していて、釧路高専からも3ブースを出展、延べ250人以上の人が来てくれたんだ。来てくれたみんな、ありがとう♪

さぁ、それぞれのブースがどんな活動を行ったか見てみよう!

【ブース1 発泡ウレタンで食品サンプル】
最初に、科学ボランティア部による「発泡ウレタンで食品サンプル」だ。
2種類の薬品を混ぜ合わせていくとあら不思議!どんどん膨らんでカップケーキのようになったよ!

最後に輪ゴムで作ったトッピングを載せて完成!

そうそう、薬品を混ぜて作られた「発泡ウレタン」という素材は、家を建てる時などに使われる断熱材としても利用されているんだって。

このブースでは、釧路高専の科学ボランティア部の学生が丁寧に作り方を教えてくれていたよ。液体が「もこもこ」していく姿に、参加者も保護者の方もみんなびっくりしていたね!出来上がったカップケーキの出来栄えにみんな嬉しそうだったなあ。

学生に助けてもらいながらボクも挑戦!美味しそうに作れたかな?

【ブース2 ぐにゃぐにゃ輪ゴムを転がそう!】
続いては教育研究支援センター地域貢献班による、「ぐにゃぐにゃ輪ゴムを転がそう!」。
ぐにゃぐにゃの輪ゴムをどうやって転がすんだろう??

竹串やペットボトルのふた、ストローなど身近な材料を組み合わせた工作を使って輪ゴムを転がすと、ぐにゃぐにゃなはずの輪ゴムがまるで車輪のように転がるんだって!へぇ~!

教育研究支援センターの技術職員に教わりながら輪ゴムを転がす装置を作るぞ。

体験したみんなは早速、出来上がった装置で輪ゴムを転がしていたよ。車輪のように転がすにはちょっとコツが必要だったけど、うまくいったときはとても嬉しそうだったよ!

みんなで挑戦!うまく転がるかな?

【ブース3 お絵描きマシンを体験しよう】
最後は、こちらも教育研究支援センター地域貢献班による、「お絵描きマシンを体験しよう」だ。
みんなは「スピログラフ」っておもちゃを知っているかな?歯車みたいな定規と、輪の内側がギザギザになっている定規を組み合わせると、いろんな模様が描けるおもちゃなんだ。
今回は定規となる部分をブロック玩具で作って、軸やアームの位置を変えていろんな模様を描いていくよ!

ブロックでできた軸の場所を少し変えるだけで全く違う模様が出来上がるから、体験したみんなは描きあがっていくのをわくわくしながら見ていたよ!

以上、釧路高専ブースを3つご紹介しました!
科学やものづくりに興味をもって楽しんでくれたら嬉しいな。
そして、将来は釧路高専で会えるのを楽しみにしてるよ☆

ではでは!!