こんにちは。
クシローネです。
早いもので、今年のエンジュニアクラブは、今回が最終回だよ。
動くようになってきたマシンをモーターで動かすんだ。本校の学生たちは、学年末の試験のためにお休みで、先生たちしかいないけど、みんな何とか完成させたよ。
まず、歯車の講座。おもちゃ用のモーターそのままだと、マシンには回るスピードが速すぎ!回るスピードを遅くするには、歯車を使うと便利なんだね。
次に、歯車がたくさん入っている「ギアボックス」というものを作ったよ。
設計図を見ながらギアボックスの組み立て。「部品が小さいなぁ」
これでモーター約600回転で、軸が1回転にまで遅くできたよ。部品が小さくて作るのが大変だったけど、ピストンがゆっくりと動いて、マーブルを持ち上げていく様子が見られたね。
今回は、マシンも、テキストファイルも、自作のツールボックスも全部持って帰ってもらったよ。うちでもいろいろ試してみてね。それじゃあ、またね。
最後に、次年度のエンジュニアクラブの予告でーす。
4月からの上半期は女子限定!特に中学生女子大歓迎。
国の次世代人材育成事業に絡むんだって。
そして、いつものエンジュニアクラブは10月からの下半期に開催。
どっちの活動も、本校にとっても新しい挑戦なんだ。
ぜひ、応募してね!
2月のきろく(抜粋) A:2月の感想 (数字は【5】とても楽しかった、【4】楽しかった、【3】ふつう、【2】楽しくなかった、【1】まったく楽しくなかった、を表わす) B:年間で強く記憶に残っていること(数字は同上) C:1年間で成長したこと 小5男子 A:【5】ほとんど完成したし、家で帰ったらすぐに組み立てれる状態にできた。 B:【5】マーブルマシーンで細かい所を何度も何度も調節をしたり、ヨットのひもを通すところ。 C:まわりの意見を取り込みながら自分でも変えていって作るとこ。 小5女子 A:【5】最後にピストンがなおったのでよかったです。 B:【5】ピストンがむずかしかったことや、自分で箱をつくったこと。 C:自分からはっけんする力の成長。 小5男子 A:【5】モーターを作る時に協力ができた。 B:【4】マーブルのペットボトルの中で組み立てる所がむずかしかった。 C:こていするという所がうまくできたと思う。 小5男子 A:【5】ぶじに完成できてよかった。 B:【5】星のランプ。カプセルの動き方。 C:作るだけではなく、工夫したり、やりやすいようにしたりするということをやるようになった。 小5男子 A:【5】マーブルマシンを電動で動かすのは、完成しなかったけど、もう少しで完成しそうで、あとは設置するだけなので、家で完成させるのがたのしみです。 B:【5】ペットボトルシップがきれいでかっこよくて記憶に残っています。 C:「ものを作る」ということは、むずかしいと思っていたけど、少しやってみようと思うようになりました。 小5男子 A:【5】完成してとても楽しかった。ちゃんとギアが回った時、とてもうれしかった。 B:【5】ペットボトルシップ作り。ボトルの中に入れてから舟を組み立てたのが楽しかった。 C:自分で考えて工夫したり、どうしてこうなるのか、こうしたらどうかなどのように、考えることができるようになった。 小6男子 A:【5】途中、部品を間違えたが、結果はうまくできたのでよかった。 B:【5】マーブルマシンというのが、何ヶ月も続いてやったので、この1年間の1番のできになったと思う。 C:昔は作品を作ればいいと思っていたが、ていねいにやって、つくった方が達成感も増え、いいできになるということがわかった。 小6女子 A:【5】なかなか上手くいかなくて、すごくび調整をしたら、すごく上手くいった。 B:【5】限られた材料のなかで、すごくいいものをつくれて、すごいと思いました。 C:最初の方は、説明書を見てもわからなかったけど、最後になってきたら、だんだんわかるようになりました。 小6女子 A:【5】工夫するポイントを細かく教えて下さったり、色々なしくみを知ることができたのでよかったと思いました。 B:【5】全部の活動が楽しかったです。ジェットコースターのしくみが面白かったです。 C:できなかったらどうするかということを考えて工夫することができるようになったと思います。 中1男子 A:【5】いい感じにモーターとりつけれた。(初たいけん)楽しかった。 B:【5】マーブルつくること(レース作り)を工夫していたところ。 C:計算し、工夫してできたこと。