みなさ～ん、こんにちは！クシローネです。
今日は4月に行われた第103回図書館朗読会をお知らせするよ！
4月23日(金)釧路高専図書館ホールにて、朗読会が行われました。
ところで、4月23日って何の日か知ってる？
4月23日は「サンジョルディの日」と言われ，親しい人に本を贈る記念日とされているんだって。
そんな「本の日」らしく，今日はみなさんに「朗読」をプレゼントしま～す。
朗読者は，2年情報工学分野の鬼崎さん。
作品は中島 敦の『山月記』です。
朗読会はじまりまーす。 |
難しい作品に挑戦するなんて，すごいな～!! |
「山月記」は中国の唐の時代のお話で，主人公の李徴（りちょう）は詩人の世界を目指すけど，うまくいかず，自尊心が傷つき虎になってしまう，という内容のお話。（とっても簡略にまとめてしまっているので，ぜひ作品を手に取って読んでみてくださいね☆）
中国が舞台ということもあって，難読な名前や言葉がたくさん出てきました。難しい作品の朗読にチャレンジしてくれた鬼崎さん，頑張って読んでくれましたよ。どうもありがとう!!
朗読会は主に平日のお昼休憩時間に開催されていて，会場となる図書館ホールでは，お昼ご飯を囲みながら学生さんたちが朗読を聞き過ごしています。
朗読会は図書館ホールで開催されているので，興味があったらぜひ足を運んでくださいね。
そして朗読者も募集しています。希望者は一般教育部門 小田島先生か図書館スタッフまで申し出くださいね。待ってま～す。