鉄道同好会学生紹介!

みんな~!こんにちは!
クシローネだよ~!

今日は先日の北海道新聞にも紹介されていた鉄道同好会の和田真澄さんを紹介するよ!和田さんは鉄道同好会を立ち上げた学生さんなんだって!
鉄道好きが高じて鉄道会社への入社を決めた、まさに行動派の和田さんにお話を聞いてみよう!!

「こんにちは!」
和田さん「こんにちは。」

「突然だけど、和田さんが鉄道に興味を持ったきっかけはなんだったの?」
和田さん「北海道の厳しい気候の中でも時間通りに走っている北海道の鉄道の仕組みがとても気になったことです。」

「そうなんだ!鉄道同好会を立ち上げたのも和田さんなんだって!?」
和田さん「そうです。釧路は鉄道の歴史が深く、またSL冬の湿原号として北海道で唯一の蒸気機関車の列車があったり、非常に活動のやりがいがあるということが考えとしてありました。
道東で鉄道関係の部活があるのは、釧路高専だけなんです。」

「釧路高専だけ!?それは知らなかった!他にも鉄道関係の活動はしていたの?」
和田さん「はい。存続が危うい道東の鉄路を守るということを主軸に置き、存続について答弁する”全国高校生地方鉄道交流会 鉄輪ピック”の参加や釧網本線沿線の魅力をまとめたパンフレットの設置、写真展の開催を行ってきました。」

「すごいね!それでは、最後に入社後の目標を聞かせてほしいな!」
和田さん「人口減少や自動車の普及、冬季間の雪によるトラブルなどの影響で乗客離れが課題となっていると感じています。
そんな状況を打破するために、高専で学んだことを活かして「車両があらゆる条件下でも安全に走れる改良」や「車酔いしにくく、快適に北海道の広大な大地を移動できる鉄道車両の設計」を行えたらと思っています。」

「立派な目標があってすばらしいね!入社後も頑張ってね!今日はどうもありがとうございました!!」

鉄輪ピックのときに作った、汽車の先頭につけるヘッドマークを持ってきてくれました!インタビューに答えてくれた和田さん、ヘッドマークと一緒に記念撮影