情報工学分野学生の研究に浜中町議会議員が登場

こんにちは~!!クシローネです。
もうすぐクリスマスだね~。
今年の釧路は雪が少ないので、大地の色をしたクリスマスで過ごせそうだね。

さて、今日は情報工学分野のとある研究室にお邪魔して、学生の研究の様子を見学してきたよ。
コンコン(ドアをノックする音)、失礼しまーす。

パソコンに向かって真剣な眼差しで研究真っただ中!!と思いきや、めちゃめちゃディスカッション中じゃないですか~(驚)
しかも学生以外の方がおられますぞ。
あの~、いま、どのような状況か教えてください。

中島先生「はい、ここは情報工学分野の本間・中島研究室です。1994年釧路高専卒業で、浜中町議会議員の渡部貴士(わたなべたかし)氏と議会議事録の自動生成に関する研究の打合せをしているところなんです。」

なんと、釧路高専の卒業生だったんですね!!
浜中町は、あの「ルパン三世」の生みの親モンキーパンチさんの故郷ですよね!!
美味しい海産物やアイスの原料、牛乳も人気ですよね。
あ、話が脱線してしまいました。(でも、ぜひ遊びにいかれるのをおすすめしますよ!!)

本間先生「渡部議員は町職員の業務負担の軽減化に尽力していること、本研究室では長岡技術科学大学との共同研究で承認会議議事録の自動生成システムの開発に取り組んでいることから今回の会合が実現したんです。」

なるほど、なるほど。

つづいて研究学生からもお話を聞いてみよう。
「実際の町議会現場の内容や具体的な問題点などを聞けてとても参考になった。自分たちで開発したシステムが実社会で役に立ってくれたら嬉しい。」
とコメントしてくれたのは、5年情報工学分野の泉谷春樹さん。卒業研究課題として、同研究に取り組んでいるとのこと。
リアルな現場の意見を書き出し、問題点や課題をみんなで共有。
研究者だけがその解決に取り組むのではなく、実際に運用する側(ユーザー)の意見や感想を取り入れながら研究が進められているんですね~。
実は、学生の研究風景を一度見学してみたかったんだ。なのでこうして、その現場を目にすることができて嬉しかったなぁ。
だって、真剣なお時間をお邪魔するわけにいかないでしょ。遠慮していたんだよね。なので、
「いま、卒業研究で打合せをしているから、取材に来てよ~」とお声をかけてくれた、情報工学分野の本間先生・中島先生、ありがとうございました。

引きつづき、みなさんからの情報提供をお待ちしていますので、「こんなことするよ~」とご連絡くださいね~。飛んでいきます~。