留学生と阿寒の森ハイキング

こんにちは~~。クシローネだよ。
先日、留学生のみんなが市内研修で阿寒の森ハイキングに参加してきたようです!!久しぶりに学校から出て様子を見てきたので、その模様をお届けするよ~。

今回は、前田一歩財団さんが管理する普段は入れない自然豊かな森で、専門のガイドさんの解説を聞きながら、樹齢800年といわれるカツラの木まで歩きました。


準備運動をして、いざ出発!


森は新緑の季節を迎えていたから、鮮やかな緑色に彩られていたね。

道の途中で小さ~な生き物やお花を見つけ、高専生と留学生が楽しそうに交流していたよ。いったい何を見つけたのかな?

そーいえば、歩いている途中にフィンランドの留学生から「食べてみて!」と草を勧められてたなあ。フィンランドにも同じ植物があるんだって。


食べてみると酸っぱくて、少し渋みのある味だったようです。

たくさん歩いた後は昼食です!!


メニューで~す

お昼は、ガイドの方達が鹿肉のカレーやニジマスのちゃんちゃん焼き、屈の天ぷらなど阿寒の食材を使った料理を用意してくださいました。ちなみに、「屈」と書いて「こごみ」って読むらしいよ。シダ植物の一種であるクサソテツの若芽のことなんだって。

昼食の後は『薪割り体験』


ここでも留学生たちが大活躍!

さらに、「阿寒湖が見たい!」というリクエストに答え、アイヌコタンへ!

そろそろ阿寒湖沿いを歩いて阿寒湖畔エコミュージアムセンターへ移動するんだけど・・・。


阿寒湖の美しさに見惚れてなかなか進みません(笑)

長い道のりを歩いた後は、まちおこし協力隊の方の案内で、ミュージアムセンターから続く「湖のこみち」を散策し、阿寒特有の珍しい自然環境について解説していただきました。

これでハイキングは終了!!
丸一日、阿寒湖畔を満喫した留学生たちだけど、「時間がたりなかった!」「また来たい!」との声が聞こえたよ。高専生にとっても今回のツアーは留学生とコミュニケーションを深められる貴重な一日になったね。