エンジュニアクラブ、後期スタート!

クシローネです。
10月1日、22名の参加者とともにエンジュニアクラブ後期のスタートです。
今回も元気な子がたくさんいて楽しくやれそうです。では、活動の様子を感想とともにレポートします。

ただ、担当の先生が言うには、「前期では時間が足りなくなったため、後期(今回)では少し講座の順番を変えました。ところが、アンケートの質問をそれに対応させておくのを忘れちゃったので、回答がちぐはぐになっちゃいました」とのこと……

【進路講座】
「みそラーメンが好きな人が他にもいた」→講座でラーメン屋の話をしたわけではないんです。講座の中で行ったグループごとの自己紹介の感想です。
「全部よく分かって楽しかった」→「全部」というけど、実は進路講座ではコミュニケーションとは何なのかを話しただけなんだって。

【理数講座】
「モールス信号が200年前にできたって聞いておどろいた!」→プロローグの内容に感動されるなんて逆にびっくり!
「QRコードをよみとるのがおもしろかった」→保護者からも「QRコードは私も知れて面白かった」と、QRコード解読講座は難しいけど、いつも小中学生にも保護者にも好評です。

【もの作り講座】
「なかまといっしょに切ったり折ったりして楽しかった」→そうそう。大いにとなりの子に手伝ってもらったり、向かいの子と教え合ったりしてください。
「のりを使わずにボックスがつくれておどろきました」→紙工作って奥が深いよね。ふたのロック機構も最近ではよく見かけるよね。

 

QRコード解読に夢中!

 

わき目もふらずにダンボール切り

 

折り目をつけて、組み立ては慎重に

 

できたボックスをマステでデコレーション

 

 

EJC 10月活動のふり返り

1.進路講座は?【5=よくわかった。4=わかった。2=わからなかった。1=まったくわからなかった。】

【5】6人、【4】10人、【2】3人、【1】0人

<感想抜粋>
【4】いろいろな言葉がよく分かった。(小学5年)
【4】同じつくえの人の名前を知れてよかった。(小学5年)
【4】ITの意味が分かりました。(小学5年)
【4】自己しょうかいしたこと。(小学5年)
【5】みそラーメンが好きな人が他にもいた。(小学6年)
【5】全部よく分かって楽しかった。(小学6年)
【4】「IT」や「ICT」が何の略なのかがわかった。(小学6年)
【4】IT、ICTのことについてやコミュニケーションについて分かった。(中学1年)
【2】難しくてよくわからなかったけど、なんとなく言ってることが分かった。(中学1年)

2.理数講座は?【5=とても楽しかった。4=楽しかった。2=楽しくなかった。1=まったく楽しくなかった。】

【5】9人、【4】10人、【2】0人、【1】0人

<感想抜粋>
【5】QRコードのビットコードを解くことが楽しかった。(中学1年)
【4】QRコードめんどくさすぎる!! (小学6年)
【4】モールス符号についてくわしくしることができた。(小学6年)
【4】QRコードのしくみがとてもすごいしくみなどをもっていたことがわかった。(小学5年)
【5】モールス信号とQRコードは表があればかいどくできるようになった。(小学5年)
【4】QRコードをよみとるのがおもしろかった。(小学5年)
【5】むずかしかったけどとけたら楽しかった。(小学5年)
【5】QRを読んだりできて楽しかった。どんな仕組みになっているかわかった。(小学5年)
【5】QRコードを読みといたこと。時間はかかるけど、自分でQRコードを作ってみたいと思った。(小学5年)
【5】モールス信号が200年前にできたって聞いておどろいた!200年もまえにできていたのすごい!!QRコードの形に意味があるとおもってなかった。ちゃんと意味があったことが印象にのこった!(中学1年)

3.もの作りは?【5=とても楽しかった。4=楽しかった。2=楽しくなかった。1=まったく楽しくなかった。】

【5】15人、【4】4人、【2】0人、【1】0人

<感想抜粋>
【5】きれいに作れた。切る所やおり目をつけるのがむずかしいけど楽しかった。(小学5年)
【4】作ってみて切るのがむずかしかった。(小学5年)
【5】さいごにかざりつけするのがたのしかった。(小学5年)
【5】のりを使わずにボックスがつくれておどろきました。(小学5年)
【5】分からなかったことを教えてくれて楽しくできた。(小学6年)
【5】なかまといっしょに切ったり折ったりして楽しかった。(小学6年)
【5】カッターで切ることが大変だったけど、組み立てるのが簡単で楽しかった。(中学1年)
【5】カッターできることがとても楽しかったです。(中学1年)
【5】一番くみ立てることがむずかしかった。マスキングテープをはりつけることは楽しかった。(小学5年)
【5】1まいのダンボールで、立体の箱を作ったのが楽しかった。家にかえってもデコレーションしたい。(小学5年)

 

 

EJC 10月活動での保護者の声(抜粋)

1.参加させようと思った理由は?

  • 理系に苦手意識よりも、さらなる探究心や好奇心をもってほしい。抽選に通らなければ受講できないので、少し早いかなと思ったが通るまで応募しようと考えていました。進路の話はいまわからなくても、あとになって思い出せばいいと考えています。
  • 理科が好きであったり、工作なども好きな子供であり本人が興味を示したことが大きな理由です。
  • 中学校進学を前に今まで経験しなかったような視点に触れさせたいと考えました。
  • 学校外での交流が少なくコミュニケーションが苦手なので活動を通して色んな人と交流をもってもらいたかった。図形やプログラミングが好きなので内容的に良いと思ったので。
  • 進学の道の選択肢として釧路高専はどういう感じか体験してみて、子供達がどう感じるか、理系に興味持てるかまずはやってみようと思ったから。

2.進路講座の様子は?(この講座は大部分は未実施となり、次回に持ち越しとしました)

  • 今、ちょうど進路を考えているところだったので、次回も楽しみにしています。
  • 有名企業に就職された学生が沢山いるなあと思いました。
  • コミュニケーションの所、グループでもう少し時間をとってふくらませてほしかったです。
  • 少しテンポが速くてついていけなかったように感じた。
  • 親からだけの情報では小さいので大変期待している。

3.理数講座の様子は?

  • 小5の子には難しかったかなと感じましたが、しっかりと聞いている様子だったので、理解できたか確認してみたいです。
  • 普段気になっている内容だったので、仕組みを理解してからは楽しそうに解いていたように見えた。
  • QRコードよみとくのが本人もたのしそうだった。グループ同士でうまく活動できるよう学生さんたちにサポートをしてほしい。
  • 身の回りにあるものについて知ったり気付いたりすると世界が広がると思った。QRコードは私も知れて面白かった。

4.もの作り講座の様子は?

  • カッターなど道具の使い方まで教えてくれたのがよかった。
  • 大変苦戦していたようだが、手技だけでなく仕組みやコツ、たくさんの体験をしたと思う。
  • 子どもが一番楽しみにしていました。よくある工作よりもハイレベルなものだと思います。
  • 家でできないことができて本人も満足だったと思う。
  • 生き生き作っていたと思う。隣の子とハイタッチとかしていて、ほほえましかったです。
  • 工作も好きだったので、来る前も楽しみにしていた。分からない所は聞いてから進める環境がとてもありがたかった。