留学成果報告会を開催!

おはよう、こんにちは、こんばんは~!クシローネです。

じゃん!

今日のレポートはこれ!10月30日(月)に行われた国際交流派遣学生による成果報告会です!

実は、8~9月に13名の学生さんがタイのキングモンクット工科大学、泰日工業大学(サマープログラム含む)、台湾の台湾国立聯合大学にそれぞれ留学してきたんだって。その成果報告をやるからクシローネもおいでよ~と声がかかったので行ってきたよ。

でもタイや台湾での生活ってどんなかんじなんだろう…オイラ留学したことないから想像できない。。

さっそく入ってみよう

報告会は大講義室でパワーポイントとスクリーンを使って行われたよ。

目標や目標達成に向けた取り組み、そして、その成果をまとめてくれたんだけど、発表時間はなんと1人5分!約1ヵ月の経験から伝えたい内容を絞って発表してくれました。
学生さんからすると、大講義室ほどの広い(約200人収容可能な)部屋での発表はかなり緊張したんじゃないかな?

ここからは実際に発表してくれた学生さんのコメントを紹介しま~す。(原文そのまま)

・報告会では、リハーサルの時よりも緊張し、台本を持つ手が震えた。リハーサルと比べ、人数も増え、質問もされる。そんな中、自分を含めみんなが発表を無事終えることができた。発表では留学先の大学の授業の様子や学生との交流の写真を用いて説明した。自分はタイの泰日工業大学に行き、プログラミングの授業を受けた。泰日工業大学では先生方が授業だけでなく、生活などの面でもフォローしていただいた。タイでは様々なことに挑戦していき、買い物や移動をタイ語、授業や学生との会話は英語を使用した。1ヶ月間、日本語以外を積極的に話し、自信と力がついた。今後はタイ留学で得た、失敗を恐れず挑戦する力を活かし、日本だけでなく世界でも活躍していきたい。留学を考えている人へ、今後より社会で求められるグローバルな人材になれるチャンスなので、ぜひ挑戦してみよう!

・皆さんは海外留学と聞いてどのように感じるでしょうか?「勉強が大変そう」「言葉が通じなくて困りそう」「不安だ」など、様々でしょう。そこで今回は、タイの大学に1カ月間留学に行って経験したことや分かったことを簡単に紹介しようと思います。 まず、留学に行くことで勉強面では、自分の興味のある分野に関して高専とは違った授業スタイルで授業を受けたり、高専では見たことない装置で実験をしたりして、その分野の内容を深めることができました。そして日常生活では、タイの学生達との交流や現地を歩くことで、寺院やビーチといった観光地を回ったり、食を堪能することができました。 こうして異国の地に身を置くことで、一番驚いたことは海外でのコミュニケーションが想像より難しくないということです。出発前は不安でいっぱいだったのに、帰国時にはもう少し滞在したいと思えるほど、タイを満喫することができました。 最後に、留学を考えている皆さん、高専での留学ほどいいチャンスはありません。ぜひ留学に参加し、異国を楽しんできてください。コミュニケーションは言葉だけではありません。皆さんの積極的な行動全てが、皆さんの力になってくれます。

留学は言語力や行動力に自信が付くだけでなく、将来を見据えるきっかけにもなるんだね。

発表してくれた学生の皆さんです

当日は教職員や在校生ら約50名に加えて、2名の市議会議員の他、釧路市役所・観光振興室・JICA釧路デスクの方にもご参加いただきました。釧路新聞社からも取材を受けるなど、大変盛況な会となりました!