ライントレースカーを作ろう

こんにちは!クシローネだよ。

寒い日が続いているね。もうすぐ冬休みだけど、体調を整えて休み期間も元気に過ごそう!!

12月10日、今回はもともとの予定内容が変更になったよ。九州福岡県にある久留米高専の先生と学生さんたちが、出張講座をしに来てくれたんだ。STEAM教育を推進している高専ということで依頼があり、交換出張講座をすることになったんだって。だから12月17日には本校の学生がこのエンジュニアクラブの1講座を久留米高専で実施しに行ったんだって。

【もの作り講座】
出張講座は「ライントレースカーを作ろう」だったよ。ラインは「線」、トレースは「なぞる」、つまり床に描かれた黒い線をセンサーで感知して、その線をなぞるように進んでいく車っていうわけ。その車の動きを通じて、センサーの役割を理解しようという内容だったよ。

ハンダごてはこうやって使おうね。

まずは作って動かして、どの部品がどんな役割なのかを考えるよ。そういえば、久留米の学生さんたちは、みんなにとてもやさしく教えてくれて、ときどき出てくる九州のことばがとても新鮮だったね。

安全メガネをして、慎重に!

ハンダごて、ニッパー、ドライバーと、いつもは使わない道具を使って、時間ギリギリまで組立てたり、直したりしていたよ。だから、いつもの「活動の振り返り」を記入することができなかったけど、みんなはとても楽しかったみたい。一番楽しかったのはハンダづけだったのかな?ハンダは富士山の形につけるんだよね。何度もやっているとコツがわかってくるよ。

ライントレーサーは、家に帰ってからいろいろいじって、どういう仕組みで動いているのか考えてみてね。

次はドライバーで組立だ。

完成したんだね。じゃぁボクと競争だ!

久留米高専HPでもボクが登場したよ~☆
久留米高専出張公開講座「ライントレースカーを作ろう」を開催しました

それと、前回注文してくれた実験ボックスも持って帰ってもらったね。こっちも家で楽しんで、どんな具合だったか教えてね。

では、みんな来年1月も元気に活動しようね~。待ってま~す。