こんにちは。5月12日(日)、今日は本校の前庭の桜が満開!
釧路もやっと暖かくなってきたね。この日の朝、前回のボックス工作に関連して、おもしろい構造の紙箱を持ってきてくれた子がいました。うれしいでーす。
では、レポート開始しまーす。
【進路講座】
「はじめに文系理系をきかれるのがびっくりした」
→高校に入ったら、という話だったけど入学してすぐ、というわけではないから安心してね。
「学問分野の種類が多くてびっくりした」
→前回は高校の数、今回は学問の数にびっくりされちゃったね!でも、そのうち大事な決断をすることになると思うよ。
地図は「見る」のではなく「読む」。いい読みっぷり
【理数講座】
「地図は「上から見ると何キロか」という話が、少し興味深かった。」
→地図を見ると宇宙旅行をした気分?相似の話は立体で考えないと模型が作れないのと同じだね。
「前回よりむずかしくなかったけど、図を2倍にできることが不思議だった。」
→パンタグラフ伸縮器のことだね。中学校で合同とか相似とか習うから、そのときに理解してね。
「釧路の港が重要港湾なのがおどろきました。」
→釧路ってけっこう日本の中でも重要な街なんだね。
「この小さい部品、見たことある?」「何だろうね」
小さい部品はプッシュリベット。板同士をはさむとそこを軸にして板が回るんだ
【もの作り講座】
「絵をコンピュータを使わずに2倍にできることにおどろいた」
→レトロな道具だからなじみがないよね。でも、コンピュータのコピーも原理は同じなんだよ。
「最初は『絶対に難しい!』と思っていたけれど、意外にかたちが出来たので楽しかった」
→今回は、プッシュリベットというめずらしい部品を使ったね。パンタグラフって慣れてくるとスラスラ描けるようになるんだよ。
ペンを動かして絵をなぞれば、縮尺2倍の絵が複製!
EJC 5月活動のふり返り
1.進路講座はどうでしたか?
<感想抜粋>
・理系か文系かで給料に大きな差があることを知った。(小学5年)
・文系と理系で学ぶところがちがうことがわかった。(小学5年)
・はじめに文けい理けいをきかれるのがびっくりした。(小学5年)
・学問分野の種類が多くてびっくりした。(小学5年)
・理系と文系の色々なちがいがよく分かった。むずかしかった。(小学5年)
・難しい内容ではあったけど、これから自分はどう進めばいいかを考えることができたので、とても良いと思いました。(小学6年)
・文系と理系をどちらも数学が必要なことが分かった。自分が気になっている学問は大体理系のことが分かった。(小学6年)
・自分は数理の方がテストの点数が高く、得意なので理系の方が自分にあっていると思っていました。ですが、興味のあるものでは文系の方が多くて少し意外でした。(中学2年)
2.理数講座はどうでしたか?
<感想抜粋>
・地図をちゃんと見てみると知らなかったことも知れた。(小学6年)
・地図は「上から見ると何キロか」という話が少し興味深かった。(小学6年)
・前回よりむずかしくなかったけど、図を2倍にできることが不思議だった。(小学6年)
・200%でやるときにたてと横の長さが2倍になることをはじめて知った。(小学5年)
・釧路は重要な港なこと。川湯のイオウがよく運ばれていたこと。(中学1年)
・倍率のことが分かった。分かりやすかった。(中学1年)
・釧路の港が重要港湾なのがおどろきました。(中学2年)
・地図をあまり見ることがないので、とても良い勉強になりました。小学校で縮図の授業を受けたことを思い出しました。(中学2年)
3.もの作りはどうでしたか?
<感想抜粋>
・パンタグラフとは何か知った。構造が理解できた。(小学5年)
・絵をコンピュータを使わずに2倍にできることにおどろいた。(小学5年)
・むずかしかったけど、完成できた。いろいろなものを2倍で書けて楽しかった。(小学5年)
・最初は「絶対に難しい!」と思っていたけれど、意外にかたちが出来たので楽しかった。(小学6年)
・コピー機以外でも写す事ができると知った。(小学6年)
・うつして書くのが難しかった。分かりやすかった。(中学1年)
・パンタグラフの原理が知ることができてとても楽しかったです。(中学2年)
・作り終わったあとに実際に使ったけど、 かなり難しかったです。(中学2年)